Rebel 1100 DCT ナックルガードの取付 Vol.3

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汎用ナックルカバー

次はレブル1100にどうしても取り付けたかったというか

取り付けると絶対に似合うと思った

ナックルガードを取り付けます。

という事で今回用意したアイテムは

オフロード車用の汎用ナックルガードです。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてください。

 

このナックルガードはバーエンドと

ハンドルバーの2ヶ所に固定するようになっていて

ハンドルバーに固定するこのステーには

一般的なサイズの22.2ミリにあうスペーサーと

オフロード車に採用されている

28.6ミリに合うスペーサーが付いています。

レブル1100のハンドルバーは

クルーザーに採用されている25.4ミリなので

22.2ミリのスペーサーに

2ミリ厚のゴムシートを噛ませて使います。

 

オフロード車用の汎用ナックルガードの重量は

すべて合わせて片側353gでした。

金属部分はアルミ製なので

金属のボリュームの割には軽いですね。

 

それでは作業編ですが

まずは左右のバーエンドから外します。

レブル1100はホンダ車の割には

かなり外しやすいので

特に苦労はないと思いますが

片方の手でしっかりバーエンドを回らないように押さえながら

六角穴付きボルトを外します。

 

バーエンドが外れました。

 

とりあえずバーエンドに取り付けるステーを

大体の位置に動かせる程度に緩めに固定しておきます。

2ミリ厚のゴムシートは

スペーサーの幅に合わせてカットし

一周分巻いてからステーを固定してください。

 

ナックルガードとステーを緩めに固定します。

 

次はバーエンド部分にナックルガードを固定しますが

このようにネジ穴からグリップ端まで

7ミリほどスペースがあるので

M8のワッシャーを使って隙間を埋めますが

片方で10枚ほど使います。

 

ちなみにナックルガード付属のボルトはM8なので

ホンダ車のネジ穴に合わせて

別途、M6×25の皿ボルトを2本用意しておきます。

 

こんな感じでワッシャーは8枚ほど通すと

良い感じでバーエンド部分のスペースは埋められますが

さらに5枚ほど多くワッシャーを通す事で

バーエンドの角度とボルトの角度を

より近い角度に合わせる事が出来ます。

 

バーエンド部分もとりあえずは最後まで締め込まずに

仮止め程度にしておきます。

バーエンド部分の角度に対して

ナックルガードのアームの角度が

少し斜めになっているのが分かるでしょうか・・

これを出来るだけ同じ角度にするなら

ワッシャーをより多く噛ませる必要があります。

 

最後にナックルガードの角度を調整します。

車体左側はパーキングブレーキレバーを動作せてみて

邪魔にならない角度に固定する必要がありますね。

角度が調整出来たら

ハンドルバーのステーまわりを本締めして

最後にバーエンドのボルトを締めます。

バーエンドのボルトが少し斜めになっている場合は

無理に最後まで締め込まずにほどほどに締めます。

 

車体左側はこんな感じで

ナックルガードが取付出来ました。

完全に汎用品のナックルガードですが

ほぼ完璧に取付出来たのでは無いでしょうか。

 

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