Rebel 1100 DCT 一人乗り仕様で軽量化 Vol.3

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レブル1100タンデムシート

次はタンデムシートを撤去しますが

より積極的に軽量化する為にも

タンデムシート下に入っている補強のフレームごと撤去します。

 
レブル1100タンデムシート重量

タンデムシートの重量は775gでした。

 
レブル1100タンデムシートフレーム重量

タンデムシートを固定している

ボルトの受け側(フレーム)の重量は2つ合わせて906g。

タンデムシートよりも重いですね。

 
Rebel1100タンデムシート固定ボルト

まずはメインシート下に隠れている

六角のキャップボルトを外します。

 
Rebel1100タンデムシート固定ボルト後ろ側

それから後ろ側にある六角のキャップボルトを外せば

タンデムシートが外れます。

 

タンデムシートが外れると

後ろ側のネジ穴の周りにはスペーサーがあるので

外しておきます。

 

次はリアフェンダーをフレームから浮かせるために

テールエンドにある六角キャップボルトを3本外します。

 

これでテールランプ一式がリアフェンダーから外れますが

ケーブルは付いたままなので

適当な台にテールランプを置くか

そのまま放置しておきます。

 

次はまず、リアフェンダーとフレームが干渉する恐れがあるので

厚めのタオル等を間に敷いておきます。

今回はリアフェンダーを外しませんが

作業性を優先するなら完全に外した方が

下に通っているフレームが外しやすいです。

リアフェンダーを完全に外す場合は

矢印の左右のケーブルの先にある

ゴムカバーの中のコネクターを外します。

 

ちょこっと硬いのですがリアフェンダーを浮かせていくと

左右を連結しているフレームのボルトが出てくるので

車体左側と右側で2本ずつ外します。

 

後ろ側のフレームはボルトさえ外れれば

下から抜くことも比較的簡単にできますが・・

 

前側のフレームは外しにくいので

このようにリアフェンダーをしっかり浮かせてから抜き取ります。

 

左右を連結していたフレームはケーブルも束ねていたので

ボルトを抜いた後の穴を利用して

出来るだけ小さい結束バンドで配線を固定しておきます。

あとはリアフェンダーを元の位置に戻して

テールランプを固定し直します。

 

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