NMAX155 CVTのハイギヤード化 Vol.1 |
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今回は、NMAX155のプーリーボスを短く加工する事で ハイギヤード化させます。 ハイギヤード化して幸福になれるかどうかは 500回転ほどローギヤード化する Sモードを普段から常用しているかどうかで決まり 常にSモードで走っている場合は ハイギヤード化する必要はないです。 Tモードでも十分速いし むしろTモードしか使っていないような方は Tモードから500回転ほどハイギヤード化する事で さらなる静粛性と燃費性能を得られますし 高速道路においても より低いエンジン回転数で巡航する事が出来ます。 まずは、クランクケースカバーを取り外しますが 作業の詳細は、ここのページで掲載しているので 今回は省略しますよ。 |
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後戻りが出来ないプーリーボスの加工を行う前に・・ 一般的なスクーターのプーリーボスの価格は 1000円程度なので 加工に失敗したとしても痛手が少ないのですが YECVTの場合、プーリーとボスが一体になった 特殊な構造(型番:BLS-E7601-00)なので 初期は、15000円ほどでしたが値上されています。 なのでもし、加工に失敗した場合は そこそこの大金を失う覚悟で加工を行う必要があります。 |
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それではドライブフェイスを取り外した状態から始めますが プーリーを出来るだけ動かさないように プーリーとボスをまとめてシャフトから抜き取ります。 エンジンオイルが垂れてくる可能性が高いので プーリーの下にペーパータオル等を敷いておきます。 |
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オイルのような物が垂れているのですが シャフトの奥にあるギア類は全て 潤滑油にエンジンオイルが使われています。 ベアリングの奥にはエンジンオイルが貯まっていて プーリーを使ってフタがされている状態でした。 |
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車体のシャフトに通していない状態で プーリーをスライドさせると 写真のようにボスの内側にある4つの穴から 内部に封入されているグリスが出てくるので プーリーを反対側に動かしてグリスを一端 中に吸わて引っ込ませます。 |
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加工を行う作業中に どうしてもプーリーが動いてしまう為 グリスが中の穴から出てこないように ペーパータオル等を使って プーリーボス内をカツカツに詰め物をします。 出来るだけ隙間が出来ないように 適当な棒状の工具を使って押し込んで詰めます。 ちなみに加工用としてプーリーとボスがアッシーの BLS-E7601-00を取り寄せた場合は 輸送中にグリスが出ないように 樹脂の筒が内側に差し込んであるみたいなので こういう詰め物をしなくても作業が出来ると思います。 |
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ちなみにプーリーボスとプーリーの内部に充填されている 特殊なグリス(型番:Q4M-YSK-001-Z01)は 単品でも買うことが出来ますが・・ うまく圧力を掛けてグリスを内部に 充填する作業の方が難しいと思うので 出来るだけしっかり詰め物をして グリスの流出を防いだ方が良いですね。 |
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加工する前にプーリーボスの長さを測っておかないと 何ミリ削ったか分からなくなるので記録しておきます。 プーリーの位置によって飛び出し量も変わるので プーリーが端まで移動している事を確認してから ボスの飛び出し量を計ったり マジックで削る部分に印を入れても良いですね。 今回は、プーリーボスの末端を1mm削りますが 0.5mm削ると、約250回転ほどハイギヤード化します。 プーリーボスを1mm短くする事で ドライブフェイスとプーリーの隙間が1mm狭くなるので プーリーのより末端部分まで ベルトを上げる事が出来るようになります。 |