KAWASAKI ニンジャ400 スクリーンの製作 Vol.3

という事で自作スリーンの取付が完了しました。

純正スクリーンと比べるとこんな感じです。

今回のスクリーンではギリギリ干渉しませんでしたが

ハンドルまわりで干渉しやすいのは

この右側に付いているブレーキオイルのリザーバーで

ハンドルを左に切った時に干渉しやすいです。

製作途中で仮付けしたりして形状を工夫してください。

車体正面から見るとこんな感じです。

両端に平たい部分を作った3D形状なので

サイドからの風の回り込みを防ぐので

風防効果は絶大です。

もうお気づきになられたかもしれませんが

そうです・・板を曲げて作ったという事で

先端部分は板を曲げれば曲げるほど

開口部分が大きくなるのです。

横から見るとこんな感じで

先端の開口部分が付きだしています。

これを防ぐにはボルトを通す左右の穴の間隔を

狭くする必要がありますね。

↑の写真を見ると分かりますが

メーター部分に高くなっているのである程度の

センター部分の曲げ加工は必要ですけどね・・

そのネジ穴から上部を広くすると回避出来そうですね。

車体全体だとこんな感じです。

あれだけ先端部分が開いていても

風防効果は純正スクリーンよりも高いですよ。

ここまでの開きはないけど

車種によっては開いているのもありますし・・

スクリーンの下からも空気を通す事で

スクリーン後方で起きるカルマン渦を

低減させる効果があるかもしれませんし・・

これは最新の流体力学に基づいて作られたスクリーンなんだと

思い込めば何ともありませんよ・・きっと。

以上、スクリーン製作でした。