KAWASAKI ニンジャ400 スクリーンの製作 Vol.2

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純正スクリーン寸法

純正スクリーンの形状をお手本に

ネジ穴の所をグイっと曲げます。

1.5ミリ厚なので手で普通に曲げられますよ。

風防効果の高い3D形状にする場合は

スクリーンの上の方までその曲げを伸ばします。

そしてスクリーンの中心付近も曲げますが

ここは緩く緩~く板全体を曲げるようにして

スクリーンの形にしていきます。

最後に適当な物で拭いてマジックで書いた跡を消します。

油性マジックを簡単に落とすには

メイク落としを使うのがお勧めです。

 
Ninja250自作スクリーン

こんなん出来ましたけど~という事で

重量を量ると308gでした。

 
Ninja400純正スクリーン重量

ちなみにNinja400の純正スクリーンは348gなので

自作スクリーンの方が巨大なのですが

1.5ミリ厚なので軽量に作れます。

 
Ninja400自作スクリーン

実際に付けてみたらあまりにも大きすぎたので

穴の位置を狭めて修整しました。

小さくする方向には修整が出来ますよ。

 
Ninja400自作スクリーン

それでも純正オプションの大型スクリーンと比べても

こんなにも大きいですよ。

最初に作ったヤツはどんだけ大きいんだよって話ですよ。

 
Ninja250自作スクリーン

ちなみに重量は293gになり

初期型より15g軽くなりました。

 

それでは実際に車体に取り付けます。

穴の大きさは完璧ですね。

取付の時に自作スクリーンを少し曲げて

穴の位置を合わせて取り付ける感じなので

一気に左右を固定するのではなく

片方ずつミラーを付けて固定していった方が付けやすいです。

 

1.5ミリ厚だと純正スクリーンよりも薄く

ミラーを固定した時に

スクリーンとミラーの間に隙間が少し出来てグラつくので

1ミリ厚程度のゴムシート

ミラーの裏に当てて型取りして作り

スクリーンとミラーの間に挟んで固定します。

 

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