Mazda ND ロードスター タイヤの取り外し Vol.2 |
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次はタイヤの反対側(ホイールの内側)のビードを
ホイールから外します。
タイヤのビードに向かってシリコンスプレーを一周吹いて
先ほどやった同じ作業を行います。 |
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ホイールの外側のタイヤのビードは落ちているので
タイヤよりホイールが向きだしになっているので
ホイール同士が当たってキズが付かないように保護します。 |
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先ほどと同じようにパンタジャッキでビードが落ちない場合は
タイヤレバーを使って落とします。 |
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それでも落ちない場合はこのワザで確実に落とします。 |
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タイヤの外側と内側のビードが落ちると
ホイールの真ん中でタイヤがグラグラした状態になります。
リムを保護しながら
タイヤレバーのツメをタイヤ側に向けてビードを引っ掛けます。 |
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同じようにもう一ヶ所のビードにタイヤレバー引っ掛けて
ホイールのリムを支点にして
2本のタイヤレバーを同時に寝かせると
ビードがホイールの外側に飛び出します。 |
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足でタイヤレバーを押さえつつ
反対側から手でタイヤを手前に引っ張ると
ビードがホイールの外に飛び出していきます。 |
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先ほどのワザが通用しないタイヤの場合
この状態の時に片側のタイヤレバーを
ホイールのリムに沿ってスライドさせると簡単に外せますよ。
もちろんタイヤレバーの進む先のホイールのリムやタイヤには
予めシリコンスプレーを吹き付けておきます。
この作業は長いリムプロテクターを使って
プロテクターの端から端までタイヤレバーを
スライドさせると意外とあっさり外れると思います。 |
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いよいよ最後の行程です。
ビードをホイールの外に持っていきます。
まずはこのようにホイールのリムを保護しつつ
リムを支点にタイヤレバーを起こして
ビードをホイールの外側に押し込みます。
ホイールの内側のリムにシリコンスプレーを
吹いてからタイヤレバーを押し込みつつ
ゴムハンマーでタイヤを叩きます。
タイヤによってはゴムハンマーで叩いても
外れる気配がない場合は
もう一本のタイヤレバーを5~10センチ横に↑と同じように刺し込んで
写真の反対側に回り、ホイールを地面に踏みつけて押さえながら
手前にタイヤレバーを持ち上げると確実に外れます。 |
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ゴムハンマーを使う場合は足でホイールをロックさせながら
ゴムハンマーで叩くとより効果的ですよ。
これでタイヤがホイールから外れました。 |
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