Mazda ND ロードスター ワイドトレッドスペーサーの取付 Vol.1 |
今回は、NDロードスターにワイドトレッドスペーサーを 取り付けてみたいと思います。 私はトレッドよりも軽さを優先するので あまり好きではないアイテムなんですが 今回用意したブツは、KYO-EI(キョウエイ)の 11ミリのワイドトレッドスペーサー(4011W1-54)で シリーズ中もっとも薄い11ミリのスペーサーを使う事で 重量増を最小限に抑えてみました。 NDロードスターでは、M12×P1.5の4穴のスペーサーを使います。 過去に色々なワイトレを試してきましたが 今回は、共栄産業のワイドトレッドスペーサーという事で ちょこっと値段は高いのですが、今まで使ってきた中でも もっとも信頼性の高い商品だと思います。 専用薄型ナットに使うソケットとハブリングは付属していますよ。 |
スペーサーは、1個で2枚入っているので 車体の前後に入れる場合は、2個買う必要があります。 |
ナットとハブリングを含めた11ミリの ワイドトレッドスペーサーの重量は554gでした。 |
付属の54ミリのハブリングの重さは一個で48gでした。 NDロードスターの純正ホイールを使う場合は ハブリングを付けた状態でスペーサーを固定しますが 社外品のホイールを履かせる場合は このハブリングを外して固定するので 実際の重量増は、1本あたり506gになりますね。 約500g増ならなんとか許せる重さでしょうか。 |
ちなみに11ミリ・15ミリスペーサー専用の 薄型ナットの重さは4つで33gでした。 |
ちなみに11ミリのスペーサーをNDロードスターに取り付けると ハブボルトが14.5ミリほど飛び出します。 15ミリのスペーサーだと10.5ミリ・・ 20ミリのスペーサーだと5.5ミリ飛び出す計算になりますね。 |
予めホイール側のハブボルトの逃げの深さを 調べておく必要があります。 ちなみにNDロードスターの純正ホイールでは 20ミリ以上の逃げがあるので余裕ですね。 |