Mazda ND ロードスター マフラーの交換 Vol.3 |
マフラーハンガーがボディ側に残っているのを外します。 ボディ側は動かないのであっさり素手で外せると思います。 |
車体右側は、矢印のマフラーハンガーを1個だけ残します。 ここに新しいマフラーを取り付けします。 |
ちなみに外した3つのマフラーハンガーの重さは 246gにもなるので、軽量化に拘る人は ちゃんと外した方が良いですね。 これってNDロードスターのアンテナ一式とほぼ同じ重さですよ。 |
それでは新しいマフラーを先ほど残しておいた マフラーハンガーに通します。 ちなみに結束バンドでマフラーハンガーを締め付ける事で ちょっとした強化マフラーハンガーと同じ効果を得られるので マフラーの揺れを抑える事が出来ます。 結束バンドをあまり締めすぎるとマフラーの位置が高くなるので バンパーに干渉しないように マフラーエンドの位置を確認しながら締め付けます。 結束バンドはマフラーの取付が全て終了してから 締め付けて高さを調整した方が良いですね。 あと↑のようにステーの先端部分に 結束バンドを取り付ける事で マフラーが脱落するのを防止出来ます。 このマフラーは一本のステーでしか固定していないので 非常に脱落しやすいんですよ。 |
それからセンターパイプのフランジとマフラーを 用意したボルト2本で固定します。 左右で均等に締め付けします。 |
はい・・という事で予め2本のボルトを用意する必要がありますね。 M10×25ミリ(P1.25)のいわゆる細目のボルトを使います。 M10用のワッシャーとスプリングワッシャーを使えば さらに信頼性が高まりますね。 まあ、一番お勧めなのは長めのボルトを使って 純正マフラーに使われていたスプリングを ボルトとフランジの間に挟むのが もっとも信頼性の高い固定方法だと思います。 ちなみに今回使ったのは、真ん中のシルバーのボルトで DEデミオかNBロードスターに使っていたマツダ純正のボルトです。 |