Mazda ND ロードスター リアスタビライザーの取付 Vol.1 |
今回は、NDロードスターの リアスタビライザー(リアアンチロールバー) を交換します。 フロントのスタビライザーと同時に交換する事で アンダーステアやオーバーステアの性格をあまり変えずに 前後のロール剛性を上げられますが リアのみを交換する事で通好みの 若干オーバーステア気味なNDロードスターにしてみます。 用意したブツは オートエグゼのリア用スポーツスタビライザー(MND7650)です。 硬めの専用ブッシュとブラケットが付属しています。 |
オートエグゼのリア用スポーツスタビライザーの外径は14パイ。 バネ定数は純正スタビと比べて275%アップです。 ちなみにNDロードスター純正のリアスタビは11パイでした。 |
オートエグゼのリアスタビの重量は、約1kgでした。 中空パイプなので見た目よりも軽いですね。 |
ちなみにNDロードスター純正リアスタビライザーは ブッシュ付きで約980gでした。 細いけど中実パイプのようなので オートエグゼのスタビとほぼ同じ重量でした。 |
ちなみにオートエグゼのスタビブラケットは240gでした。 |
純正リアスタビのブラケットは163g。 オートエグゼよりも肉薄なので軽いですね。 という事で、オートエグゼのリアスタビと入れ替えても 重量増は約100gほどで抑えられそうですね。 ちなみにリアスタビライザーが装着されていない ベースグレードのSとATモデルでは 9YB04-0813×4個 9YB04-1036×4個 N243-28-190×1個 N243-28-170×1個 が別途必要です・・ディーラー等で手に入れてください。 |
それではさっそくリアスタビの取付作業に取りかかります。 まずは事前準備という事で スタビブッシュの中にゴムに対応したグリースを塗ります。 スタビライザーの動きがスムーズになるので 乗り心地が良くなりますよ。 |
予めスタビライザーの両側にあるストッパーの外側に ブッシュをはめておくと作業がスムーズです。 |