ブリヂストン エコピア EX20

2014年にブリヂストンから発売されたタイヤで

雨に強く長持ちするというコンセプトのエコタイヤです。

つまり、ウェット性能と耐摩耗性能がウリのエコタイヤなので

思いっきりダンロップのEC203と被ってしまうタイヤです。

サイズによってEX20とEX20Cで分けてあり

今回用意した175/60R15のサイズでは

コンパクトカークラスのサイズなのでEX20Cになります。

ちなみに2017年からはエコピア NH100に変わりました。

タイヤの重量は、175/60R15のサイズで約5.7Kgでした。

ちなみにタイヤの溝が五分山くらいなので

新品なら6Kgを少し越えると思います。

60扁平なので外径が小さく65扁平のタイヤより少し軽いのですが

EC203とほぼ同じくらいの重量だと思います。

ちなみにレイズのVERSUS CAMPIONATO SS7（6.5J×15+25）

のホイールの重量は約7.2Kgでした。

比べるタイヤはもちろん、ダンロップのEC203なんですが

このエコピアEX20Cに履き替えると、明らかに直進性が増して

真っ直ぐ走っている時のステアリングの修正が少なくなりました。

さらにステアリングのレスポンスも良いですね。

ドライグリップ力も少し上回っている印象で

ぶっちゃけ、低燃費タイヤとは思えないような性能です。

間違いなく今まで履いてきたどのエコタイヤよりもスポーティで

低燃費タイヤだから仕方がないという

ネガな部分がほとんど感じません。

まさにロードスターに相応しいベスト低燃費タイヤですね。

さすがブリジストンだと思いました。

EC203と比べても性能的には優れていたEX20Cなんですが

ただ、価格的にはやっぱりブリヂストンなので

他メーカーのタイヤより断然高いんですよね・・