HONDA NC750S マフラーの交換 2 |
サイレンサー部分が抜けた状態です。 ちなみに今回のLCIのカーボンマフラーの中間パイプには ガスケットが必要ありませんので ここに中間パイプを差し込んで、サイレンサーを取り付けます。 ガスケットを使用するタイプの中間パイプだと サイレンサー側からジョイントガスケットを抜いて こっち側にガスケットを移植します。
|
ちなみに、ジョイントガスケットの簡単な抜き方は ゴムハンマーでガスケット周辺を適当に叩いてから ウォータープライヤーを2本使って クロスさせて引っ掛けた状態で 足を使ってマフラーを押せば簡単に抜けますよ。
|
中間パイプを差し込んだら サイレンサー部分を中間パイプに仮止めします。 まれに中間パイプとサイレンサーの口径が カツカツで差し込みにくい場合があるので その場合では、さきに中間パイプとサイレンサーを 接続してから作業した方が楽です。 サイレンサーの向きや中間パイプの向きを回して 微調整して位置決めをします。 最後に付属のスプリングを取り付けますが 硬いので大きめのペンチかプライヤーを使って下さい。
|
マフラーの向きが決まると、まずサイレンサー部分を 純正マフラーが取り付けてあったハンガーと固定します。 付属のステーを使わずにダイレクトに接続するので バンドの部分にワッシャーを3~4枚噛ましています。
|
最後に中間パイプを接続する バンドのボルトを締め込むと作業終了です。 |