YAMAHA MT-09 スパークプラグの交換作業 Vol.3

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MT-09(RN69J)IGコイル

引き抜いたIGコイルより長くなるように

14ミリのプラグレンチ

エクステンションバーを組み合わせます。

 
MT-09(RN69J)スパークプラグ交換

まずはプラグレンチにハンドルを付けて

スパークプラグを軽く緩めます。

MT-09の場合、上のスペースが広いので

そこそこ長めのエクステンションバーでも使えますね。

 

あとは素手でエクステンションバーを回して

スパークプラグを抜き取ります。

 

プラグレンチが無い場合は

普通の14ミリのロングソケットで

スパークプラグを緩めてから

IGコイルを刺してスパークプラグを抜き取ります。

 
NGK_LMAR9A-9

MT-09の純正スパークプラグには

昔ながらのプラグが使われていますが

ヤマハ純正部品としての型番が94703-00446で

NGKではLMAR9A-9になります。

 

逆の手順でスパークプラグを元に戻したら

仕上げに13N-mで締め付けます。

他の2本も同じようにスパークプラグを交換出来たら

後は逆の手順でエアクリーナーボックス等を

元に戻すと作業終了です。

IGコイルはしっかり押し込んで固定して下さい。

 

元に戻す時の注意点ですが

エアクリーナーボックスを元に戻す時は

吸気温度センサーを忘れずにフレームの上に上げて下さい。

 

エアクリーナーボックスを元に戻す時は

ボックスの車体後ろ側をしっかり押し込んで

ジョイントホースを根元まで差し込みます。

 

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