オイルフィルターまわりが綺麗になりました。

新しいオイルフィルターをセットしますが

ヤマハ純正フィルターは、リング状のパッキンに

グリスが塗ってあるので、フィルムを剥がすだけで

そのまま取付出来ますが

パッキンにグリスが塗ってないフィルターを取り付ける時は

パッキンにエンジンオイルの廃油を塗ってから取付します。

とりあえず、手でオイルフィルターを取り付けてから

最後に工具で締め付けます。

先ほど外したドレンボルトのパッキン（ワッシャー）を

新品に入れ替えます。

ドレンボルトは拭いて綺麗な状態にしておきます。

強力な締め付けトルクで固定してあったので

想像した通り、ドレンボルトにパッキンが食い込んでいて

素手では外せる気がしませんでした。

わざわざ工具を使って

ドレンボルトから古いパッキンを外しました。

先が鋭いマイナスドライバーか、内張りはがしがベストでしょう。

新品のドレンパッキンをセットします。

パッキンには裏表があるので

ぷくっと膨らんでいる方を車体側に当たるようにセットします。

ちなみに↑これは、パッキンが逆で間違いです。

逆でも別にオイルは漏れてこないんですが

通常よりも漏れやすくはなると思います。

ドレンボルトを元に戻す前に、廃油口のまわりを拭いて清掃します。

かなりの締め付けトルクで固定されていたので

同じように少し強めに締め付けました。

後は、オイルが垂れた所をパーツクリーナーで吹きかけて

清掃する所ですが、オイルが全くエンジンに垂れていませんでした。

ヤマハのエンジン設計は素晴らしいですね。