MT-07は、689ccで約70万円なので

1ccあたり約1015円になり、他のバイクと比べて

かなりの破格なバイクだという事が分かります。

このお手軽な価格と、179kgという超軽量ボディで

大型自動二輪免許を取得してから

初めて買うバイクに選ばれる事も多いと思います。

MT-09と比べると、価格も安いしスペックも大人しいので

MT-07は、きっと万人受けする乗りやすい

いかにもエントリーモデルなバイクなんだろう

と思っている人も多いと思いますが

真相は果たしてどうなんでしょうか・・

これから探ってみたいと思います。

MT-09よりも、ぬるいスペックと言えども

PC40前期型の国内仕様のCBR600RRより

パワーも軽さも全てMT-07は、上回っていますからね・・

MT-07ね・・カッコ良すぎでしょ。

お店で見た時には気付きませんでしたが

実際にMT-07を買ってから

写真を撮っている最中に気付きましたよ・・

このデザイン本気でヤバいなって。

フロントフェンダーからエキゾースト、サイドミラーに

エアスクープ、スイングアーム、テールエンド・・

全てのバランスが素晴らしくカッコイイですね。

よく見るとタイヤのパターンですらカッコイイんですよ。

わざわざこの格好いいタイヤパターンを手に入れる為に

ミシュランのタイヤを前後に履いているんですよ。

とにかくデザインへの拘りが伝わって来て

低価格でもここまで出来るんだと、見せつけられた感じですね。