HONDA モンキー125 社外品アップマフラー Vol.1 |
今回もモンキー125のマフラーを交換しますが 前回とは違い、純正マフラーと同じような アップタイプのマフラーを取りつけますが エンジン下に配管が通らないレイアウトなので 最低地上高を稼げるオフロードに有利なマフラーです。 他にもアップタイプのマフラーだと 水没しにくいとか車体を傾けた時に地面や障害物に 擦りにくいというだけでなく 単純に泥や飛び石でサイレンサーが汚れにくかったり 傷付きにくいのでアップタイプのマフラーの方が何かと良いです。 今回用意したアイテムは OUTEX(アウテックス)のマフラーで アルミ、ステンレス、チタンのサイレンサーが選べますが 一番価格が安いアルミのサイレンサーを選びました。 アマゾンでは取り扱っていなかったので 楽天市場の価格を参考にしてください。 |
アウテックスのアルミサイレンサーバージョンの重量を量ってみると ステーやエキパイ全てを含めて2003g・・約2Kgですね。 最強に軽いと思っていたSP武川のマフラーより 300gほど軽いですね。 理由は間違いなくアウテックスのエキパイの口径が SP武川のより明らかに細いからですね。 |
ちなみにアウテックスのマフラーには 最後に純正のマフラーカバーを取りつけるので 600gほど重くなるので最終的には2604gになりますよ。 それでも純正マフラーの5063gと比べると2459g・・つまり 約2.5Kgほど軽くなるので約50%の軽量化が出来た事になります。 |
それでは交換作業に入りますが 2回目のマフラー交換という事で 今回は純正マフラーを外したこの状態から説明しますよ。 純正マフラーの外し方は ここのページで詳しく説明しています。 |
とりあえずエンジン側に残ったガスケットを そのまま残して使い回すか マイナスドライバーでツンツンして古いガスケットを外します。 ちなみにこのアウテックスマフラーには ガスケットが付属していないので 新品に交換したい場合はガスケット(純正型番:18291-GE2-920) を別途用意して下さい。 |
まず先にワッシャーと短いキャップボルトを使って ブラケットを車体に取りつけておきます。 ブラケットは出来るだけ水平に取りつけるのと 向きを間違えないように注意します。 ここのキャップボルトはサイレンサーを取りつけると 隠れてしまうのでここで本締めしておきます。 |
エキパイ部分を純正のナットを使って エンジンに手で仮止めしておきます。 くれぐれもエキパイには素手で触らないでね・・ 熱が入ると手の脂分が焼けて汚くなりますよ。 |
ボルトを通す穴の位置を下側にして サイレンサーにマフラーバンドを通しておきます。 |
トルクアップパンチングパイプを サイレンサーの一次側に差し込みます。 これを入れると低~中回転域でのトルクがアップし 取り付けない場合は高回転域での出力が伸びます。 |
エキパイにサイレンサーを差し込みます。 |
長いキャップボルトにワッシャーを通してから マフラーバンド、スペーサーを通し 先ほど取り付けておいたブラケットに差し込んで 裏からフランジナットで仮止めしておきます。 ここまで仮止め出来たら エキパイの所に負担が掛からなくなるので一休み出来ます。 |