HONDA モンキー125 ドライブスプロケットの交換 Vol.2

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モンキー125ドライブスプロケット

ドライブスプロケットを初めて交換した人は

あまりにもあっさり作業が終わってビックリしたかもしれませんが

それは純正と同じ歯数のスプロケットを交換した場合です。

今回は純正よりも大きい16Tのドライブスプロケットを導入します。

グロム同様、モンキー125でも

大きな16Tを入れるとガイドプレートに干渉するので

ワイドタイプのガイドプレートを用意する必要がありますよ。

 
モンキー125ガイドプレート

ワイドガイドプレートを純正のプレートと重ねてみると

こんな感じで幅が細く作られています。

加工技術があるならこの写真を元に

純正のガイドプレートを削れば買わずに済みますよ。

 

んで問題はここですよ・・

グロム用なのでモンキー125のスプロケカバーでは

実は矢印の所が微妙に干渉してしまします。

 

さきっちょを削り落とします。

もっとも手軽なのはヤスリで削る事ですが

素早く作業を終わらせる為にも

やっぱりグラインダーで削るのが一番早いです。

 

これでガイドプレートをピッタリ取り付ける事が出来ます。

 
モンキー125アクスルシャフトナット

スプロケットの歯数が変わると

チェーンの張り調整をする必要があるので

16Tのスプロケットを交換する前にチェーンを緩めておきます。

まずは車体右側にある

アクスルシャフトのナット(19ミリ)を緩めておきます。

完全に外す必要はないですよ。

 

アクスルシャフトが供回りしてナットが外れない場合は

左側のアクスルシャフトの頭(14ミリ)を

押さえながらナットを回します。

ちなみにナットを締める時にも供回りする可能性がありますよ。

 
モンキー125ドライブスプロケット

それから左右のスイングアームの末端にある

アジャスター(8ミリ)を左右でだいたい同じ量だけ時計回りに回して

車体前方に後輪を少しだけ動かしておきます。

1T分増やすだけなので

チェーンが少しだけたるむ程度で良いですよ。

 
モンキー125ドライブスプロケット16T

後は先ほど行った15Tと同じ要領で

16Tのスプロケットを取付します。

 

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