PCX e:HEV スクリーンの取付 Vol.1

HOME - GARAGE - PCX eHEV - Screen visor

PCXボディマウントシールド08R70-K1Z-J10

今回はJK05、JK06、KF47の全てのPCXシリーズで使える

ディーラーオプションのスクリーンを取り付けます。

という事で今回用意したアイテムは

ホンダ純正のボディマウントシールド(08R70-K1Z-J10)で

ボディにマウントしないといけないくらい

かなり大きなスクリーンです。

ちなみにオプション品はディーラーで定価で買うよりも

ネットショップで買った方が安く買えますよ。

アマゾン や 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 

まずはボディマウントシールドの

スクリーン本体の重量ですが1224gでした。

大きい分だけ重いですね。

 

スクリーンをボディにマウントするステーが472gで

ミラーを移設する為のホルダーが202gでした。

ボディマウントシールドの全てのパーツを

合わせると1898gになります。

フロントタイヤの設置性が上がりそうな重量ですね。

ちなみにJK型PCXの純正スクリーンの重量は507gでした。

 

それでは早速取付作業編ですが

ディーラーオプション品は取付マニュアルが付属していないので

ここではマニュアルよりも詳しく説明したいと思います。

まずは先にミラーの移設作業からやっておきますよ。

使う付属部品はこれで

リアブレーキの左とフロントブレーキの右のホルダーの

半分が付属しているので半分だけこれに入れ替えます。

あと、ホルダーの上側のボルトだけ

付属のワッシャーを通して長いボルトに入れ替え

下側のボルトは元々付いていたボルトを使い回します。

 
JK06型PCXブレーキホルダー

とりあえずホルダーの上下にある六角ボルトを外しますが

ホルダーが外れるとレバーが落ちる可能性があるので

片方の手でレバーを持ちながらボルトを外します。

車体に金属を落下させる可能性があるので

予め分厚い布を車体に掛けておくと安心ですね。

ちなみにボルトの締め付けトルクは12N-mです。

 

ホルダーが半分外れましたが

ホルダーを固定する時の位置の基準は

ハンドルバーにあるポンチのくぼみです。

このくぼみがホルダーの割れ目の端に来るように固定すれば

工場出荷時と同じ所で固定出来ますよ。

 
JK06PCXハンドルブレースバー

こんな感じでミラーが固定出来るホルダーになりました。

車体右側も同じようにホルダーを半分だけ交換します。

 

次はミラーを外します。

ゴムカバーを上にあげて

根元のスペーサーごとミラーを外します。

下のスペーサーは左右とも正ネジですよ。

 

先ほど取り付けたホルダーにミラーを取り付けて

元のミラーのネジ穴には付属の樹脂キャップを取り付けます。

車体右側も同じようにミラーを移設させます。

 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4