HONDA PCX バッテリーの交換 Vol.2 |
ネジが外れたらバッテリーを引き抜きます。 |
JF81型PCXはGSユアサの子会社が作った ベトナム製のバッテリーを採用しています。 キッチリとコストダウンしてますね。 今回のリチウムバッテリーとサイズを比べると 奥行きと幅は同じですが高さが全く違います。 |
という事で付属のスポンジ(スペーサー)を 3枚使って高さを合わせます。 スポンジのフィルムを剥がすと粘着テープになっていますが 剥がす必要はないですね。 |
バッテリーボックスの底にスポンジを敷いておきます。 |
端子を上側に向けてバッテリーをセットしたら 今度はプラス側から接続して最後にマイナス側を接続します。 スペーサーを敷いて高さを合わせたので 固定用のバンドを付けてもピッタリ収まります。 これで作業終了です。 メーターパネルの時計の設定がリセットさせるので 設定し直してください。
バッテリーの搭載位置が 車体の丁度真ん中辺りという事もあって 走りにおいて軽量化の恩恵は分かりにくいですね。 どっちかというと手で押した時の軽さの方が 体感しやすいかもしれませんね。 アイドリングストップ機能も問題なく使えますし 冬場の早朝などバッテリーの電圧が低下している時には 自動でアイドリングストップが解除されるので安心です。 |
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