HONDA PCX ウインドスクリーンの交換 Vol.1 |
今回はPCXのスクリーンを交換します。 PCXの純正スクリーン(メーターパネル)は ほぼビジュアルの為だけで ほとんど風防としての効果はありませんよね・・ という事で今回用意したアイテムは H2Cのスクリーン(APK97FH67100ZA)で H2Cはタイホンダの純正オプションパーツのブランドです。 タイ価格なのでぶっちゃけ激安です。 |
H2CのスクリーンをPCXの純正スクリーンと重ねてみると ピッタリ一致してしまいます。 これがホンダ純正オプションパーツとしての何よりの証拠で そのまま純正スクリーンを延長させたような形状ですね。 |
PCXの純正スクリーンの重量は427gでした。 |
H2Cのスクリーンの重量は666gでした。 面積が増えた分だけ重くなっています。 |
それではさっそく交換作業です。 スクリーン周りにある フロントガーニッシュと呼ばれているカバーを外すので まずはここの中にあるプラスネジから外します。 |
下から覗くとこんな感じになっています。 |
このあたりの隙間が一番広くなっていると思うので こんな感じで指のツメを入れてカバーの端を少し浮かせます。 写真は車両の左側ですが 車両右側の方が隙間が大きいなら そっち側から浮かせて下さい。 |
うまくカバーが浮いたら前の方まで浮かせていき そのまま車両の反対側の上側まで浮かせていきます。 片方さえ浮けばもう片方は簡単に浮きますよ。 |
硬くて指のツメではカバーが浮かなかった場合は このように先が細いタイプの内張剥がしを使い スクリーンとカバーの隙間に入れて 指のツメと同時に両脇から浮かせます。 内張剥がしを使うとキズを付ける可能性が高くなるので 布で内張剥がしの先を覆ったり 慎重に作業してください。 これも車両の左右どちらか隙間が広い方に 内張剥がしを差し込みます。 |
左右のカバーが浮いたら 最後にカバーの先端部分を一度浮かせてから 車体のラインに合わせて斜め下に引っ張ります。 先端を一旦浮かせるのは先端部分がマジックテープで 固定されている為でマジックテープを剥がさないと 手前にスライドさせる事は出来ませんよ。 |
カバーを前方にスライドさせると こんな感じで上部のツメがズレて外せるようになります。 |
これでカバーが外せる状態になりますが スクリーンと重なるように固定してあるので うまく車両前方に抜いて下さい。 左右にある矢印のタブの影響もあって 車両前方にしかカバーが抜けなくなっています。 |
フロントガーニッシュが外れました。 外側にある小さいツメ以外に矢印の所で固定してあります。 |