HONDA PCX ウインドスクリーンの交換 Vol.1

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JF81PCXロングスクリーン

今回はPCXのスクリーンを交換します。

PCXの純正スクリーン(メーターパネル)は

ほぼビジュアルの為だけで

ほとんど風防としての効果はありませんよね・・

という事で今回用意したアイテムは

H2Cのスクリーン(APK97FH67100ZA)で

H2Cはタイホンダの純正オプションパーツのブランドです。

タイ価格なのでぶっちゃけ激安です。

アマゾン と 楽天市場 の価格を参考にしてね。

 
JF81PCXウインドシールド

H2CのスクリーンをPCXの純正スクリーンと重ねてみると

ピッタリ一致してしまいます。

これがホンダ純正オプションパーツとしての何よりの証拠で

そのまま純正スクリーンを延長させたような形状ですね。

 
JF81PCX純正スクリーン

PCXの純正スクリーンの重量は427gでした。

 
JF81PCX社外スクリーン

H2Cのスクリーンの重量は666gでした。

面積が増えた分だけ重くなっています。

 
JF81PCX純正スクリーン外し

それではさっそく交換作業です。

スクリーン周りにある

フロントガーニッシュと呼ばれているカバーを外すので

まずはここの中にあるプラスネジから外します。

 

下から覗くとこんな感じになっています。

 

このあたりの隙間が一番広くなっていると思うので

こんな感じで指のツメを入れてカバーの端を少し浮かせます。

写真は車両の左側ですが

車両右側の方が隙間が大きいなら

そっち側から浮かせて下さい。

 

うまくカバーが浮いたら前の方まで浮かせていき

そのまま車両の反対側の上側まで浮かせていきます。

片方さえ浮けばもう片方は簡単に浮きますよ。

 
JF81.フロントガーニッシュ

硬くて指のツメではカバーが浮かなかった場合は

このように先が細いタイプの内張剥がしを使い

スクリーンとカバーの隙間に入れて

指のツメと同時に両脇から浮かせます。

内張剥がしを使うとキズを付ける可能性が高くなるので

布で内張剥がしの先を覆ったり

慎重に作業してください。

これも車両の左右どちらか隙間が広い方に

内張剥がしを差し込みます。

 

左右のカバーが浮いたら

最後にカバーの先端部分を一度浮かせてから

車体のラインに合わせて斜め下に引っ張ります。

先端を一旦浮かせるのは先端部分がマジックテープで

固定されている為でマジックテープを剥がさないと

手前にスライドさせる事は出来ませんよ。

 

カバーを前方にスライドさせると

こんな感じで上部のツメがズレて外せるようになります。

 

これでカバーが外せる状態になりますが

スクリーンと重なるように固定してあるので

うまく車両前方に抜いて下さい。

左右にある矢印のタブの影響もあって

車両前方にしかカバーが抜けなくなっています。

 
JF81PCXフロントガーニッシュ

フロントガーニッシュが外れました。

外側にある小さいツメ以外に矢印の所で固定してあります。

 

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