HONDA PCX エンジンオイル交換 Vol.2 |
それではいよいよ車体にオイルを入れます。 |
PCXはエンジンオイルが0.8L必要なので 1L缶から計量カップに200ml抜いてから入れるか 計量カップに800ml注いでそれを入れるかは 計量カップのサイズ次第ですね。 中途半端にオイルが200ml余りますが PCXはミッションオイル(CVTオイル)に120ml使うので 一緒に交換してあげれば1L缶をほぼ使い切れます。 廃油ボックスもそのまま使えるので オイル交換時にCVTオイルも交換する事をお勧めしますが そもそもCVTオイルの交換サイクルは長く エンジンオイルが6000Km又は1年に対し 4~5年に1回交換すれば良い事になっています。 |
それではフィラーキャップを開けてから エンジンオイルを車体に注ぎますが このようにPCXのオイルの給油口付近は非常に狭いです。 |
じょうごを延長させるか そもそも注ぎ口が長いじょうごを使います。 |
0.8Lのオイルを注ぎます。 私事ですが こういう時に片手で撮影するのが一番辛いです。 |
オイルの給油口とフィラーキャップを清掃してから 元に戻すと作業終了です。
100%合成油は特に走り始めに違いが出やすく 真冬の走り出しの時にでも まるで暖機運転して温めたオイルのように いきなりスムーズに走れますよ。 暖機する暇もなく いきなりスロットル全開走行をするような 通勤に使うPCXには100%合成油をお勧めします。 アマゾンではたまに最高級のG4オイルが G3オイルより安く売られているので気をつけて下さい。 両方とも100%合成油ですがG4の方がより高性能で 広い温度領域で最適な粘度を維持出来ます。 |
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