隼のリアサスのプリロードは

無段階調整ですね・・（↑工場出荷状態）

乗る人の体重に合わせて

細かくセッティングが出来るのは良いのですが

調整がめんどくさいです・・

隼は特にリアサスまわりが狭いので作業しにくいです。

隼の車載工具の中には、フックレンチがないので

別に用意する必要があります。

あまりお勧めは出来ませんが

長いマイナスドライバーか先が平たいポンチを

ハンマーで叩いて回す方法もあります。

これならドライバーが通るわずかな

スペースさえあれば作業ができます。

どちらにしても、シリコンスプレーを吹いてから

作業をすると少し作業が楽になります。

一人乗り仕様なのでプリロードを緩めました。

プリロードを緩めた時のデメリットは

後ろに乗る人の体重によっては

スタンドを起こせなくなるほど車体が沈んでしまうので

タンデムをするなら緩めない方が良いですね。

乗り手の体重を計算してプリロードを良い具合に緩めると

乗り心地も良くなりますし

跨いだ時に車体が沈むので足つきもよくなります。