SUZUKI アルト　ワイヤレスカメラ･モニターの取付　Vol.3

次は車内でモニターの設置と配線を行います。

電源の線は二分割になっているので容易に行えますよ。

モニターの電源はシガーソケットなので

このように挿すだけで良いのですが

これだと見た目がスッキリしないので

今回は助手席の足下にあるヒューズボックスから電源を取って

見た目をスッキリさせます。

ヒューズボックスからの電源の取り方は

ドラレコのページに載せているのでここでは飛ばしますよ。

とりあえず配線をする前にグローブボックスを外しておきます。

赤矢印の所に引っ掛けて固定されているので

グローブボックスを少し開いた状態で

上に持ち上げると外れます。

片方の赤矢印の引っ掛けを軸に片側ずつ

テコの原理で持ち上げるとあまり力が要りません。

下側が外れたらグローブボックスを少し斜めにして

グローブボックスの突起物が

両脇の壁に当たらないように取り出します。

好みの所にモニターを設置します。

かなり強力なゲル吸盤なのでどこにでも固定出来ますよ。

助手席の足元にあるヒューズボックスの所まで配線を通します。

ヒューズから取ったシガーソケットと接続します。

ドライブレコーダーで既に電源が使われている場合は

シガーソケットの分岐ユニットを使います。

エアコンユニットの左側に

結束バンドを使って適当に配線を固定すれば作業完了です。

ちなみにこの機種でのモニターから変更出来る設定は

モニターの輝度調整と

バックモニターに使う場合のガイドライン表示の有無、

映像の左右反転です。

残念ながら上下の反転は出来ないので

カメラの上下の向きは厳守する必要がありますね。

カメラとモニターのペアリングに関しては

最初からペアリング済みだったので何もする必要はないです。