SUZUKI アルト F ドライブレコーダーの取付 Vol.2

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HA36Sアルト室内ヒューズボックス

次はいよいよ電源を配線していきます。

外したグローブボックスの左側にヒューズボックスがあるので

矢印の所からめくってフタを外します。

 

ヒューズボックスのフタに内容が書かれているので

ヒューズ電源のヒューズと同じ15Aのヒューズで

尚且つアクセサリー電源(エンジンを掛けた時に電源が供給される)

ヒューズだとこの黄色枠のヒューズになりますね。

 

先ほどのACC2 15Aがこのヒューズになります。

 

このように小さいサイズのヒューズなので指が隙間に入りづらく

専用のヒューズプライヤーかラジオペンチ等で抜き取ります。

昔はよくエンジンルームのヒューズボックス内に

ヒューズプライヤーも固定してありましたけど

アルトには無かったです。

 
ヒューズ電源

ここでヒューズ電源タイプの電源ソケットを使います。

 

ヒューズ電源には3タイプのヒューズが用意されているので

アルトに合わせてもっとも小さいタイプを装着します。

 

こんな感じでガラス管ヒューズのフタを開けて

小さいヒューズに付け替えるだけです。

 

電源ヒューズを差し込みます。

ヒューズボックスのフタは取付出来なくなるので

大事に保管しておきます。

 

電源ヒューズのマイナス側のY端子は

グローブボックスの真上にある

エアバックを固定している六角ボルトに噛ましておきます。

写真のようにエアバックレスの車両では・・

 

内張の中にマイナス端子を固定しているボルトが

すでに見えていますが

そこに一緒に固定したいと思います。

この状態だと相当器用じゃないと

ボルトに固定出来ないので内張を外します。

まずはここのクリップを反時計回りに回して外します。

 

スカッフプレートカバーを外します。

ここから指を入れて反対側からも指を入れて

両手で出来るだけ真上に持ち上げて外します。

 

ここから分割出来ますが

全てまとめて外した方が早いですね。

 

こんな感じで内張を外します。

 

マイナス端子が接続されているボルトに

同じようにY端子を噛まします。

これでスカッフプレートからの内張を元に戻しておきます。

 

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