SUZUKI アルトワークス ブーストメーターの取付 Vol.1 |
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今回はアルトワークスにブーストメーターを取付します。 ターボ車をチューニングするにあたり まず最初に付けておく事で車体の変化が見えるようになる 重要なアイテムです。 という事で今回用意したブツは Defi(日本精機)のRacer Gauge 60φ ターボ計(DF11506)です。 デフィなんですがコントロールユニットが無くても 単体で動作するメーターです。 今回はホワイトの文字を選びましたが その他にはブルーとレッドが選べます。 |
それではさっそく作業編ですが まずは部屋でメーターの電源の配線に端子を取り付ける 事前準備から行います。 |
メーターを取り付ける運転席まわりからも近いという事で 今回はオーディオハーネスキットを使って電源を取ります。 社外品のオーディオが取り付けてある車両なら オーディオハーネスキットが裏に使われていると思いますし ナビが付いている車両でも同じような物が付いているので 電源を簡単に分岐出来ますよ。 黄色い常時電源の線にはメスのギボシ端子に キャップがしてあるのでオスのギボシ端子を メーター側の電源の線に取り付ける作業を行います。 |
まずはギボシ端子に付属のスリーブを線に通してから 電工ペンチを使って全ての線の先端部分の被覆を 5ミリほど剥きます。 黒いマイナス(アース)の線だけは ボディに繋がるネジに挟み込むので |
メーターの電源線はギボシ端子を固定出来る 適正な線の太さを少し下回っているので 出来るだけ被覆を多く剥いて銅線を折りまげ 被覆部分と一緒にかしめる事でより強固に端子が固定出来ます。 |
最後にオスのギボシ端子をかしめれば 電源配線の下準備は完了です。 白の線(イルミ電源)はオーディオハーネスキットから 分岐されていないので 写真のようにY型分岐のギボシ端子を買って オーディオ又はナビから分岐させます。 0.5sqの配線ケーブルを使って自作しても良いですね。 |
次はメーターの固定方法ですが 普通にダッシュボード等に取り付けるなら 全て付属しているので何も用意する必要はなく 下の情報は飛ばして下さい。 今回はメーターパネル内にしかも逆さにして固定するので 出来るだけメーターパネルの情報にカブらないようにする為に 小さくてしかも自重に耐えられるようにします。 |
出来るだけシンプルな構造でしかも低く固定させる為に 今回はピボットのピラーホルダー(60パイ)を使いました。 本来はピラーにネジ止めするように作られていますが 車体に穴をあけることなく固定してみます。 |
まずはステー部分を外し内側に薄い両面テープを貼ります。 ここは強力な両面テープを使うよりも 出来るだけ薄い両面テープを使います。 |
ハサミで切って加工してやすい適当な板を用意します。 今回は1ミリ厚のアルミ板を使いました。 縦幅はメーターと同じ長さになるように切り 横幅は出来るだけ広くしておいた方が自重で 落ちにくくなるので10センチくらいあれば十分です。 先ほどのメーターホルダーのステーの幅に合わせて 切り込みを入れます。 |
ステーに取り付けた薄い両面テープを剥がして板と固定します。 後はこの広い面を出来るだけ強力な両面テープで覆います。 ちなみにステーの部分にも両面テープを貼ってしまうと そこだけが分厚くなるので 厚みの違う2種類の両面テープを使い調整するか ステー部分には何も貼らないのも1つの手ですね。 やり過ぎかと思われるかもしれませんが メーターを逆さに取り付けると自重で常に剥がれようとするので 両面テープへの負担を減らすためにも 出来るだけ広い面積が必要なんです。 |