SUZUKI アルトワークス フォグランプのLED化 Vol.1 |
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今回はアルトワークスのフォグランプに いくつかのLEDバルブを試してみて 用途にあったベストなバルブを選定します。 アルトワークス純正のフォグランプはH16タイプの 消費電量が19Wのハロゲンランプが使われているので ハロゲン灯としては省エネなんですが LEDに換算するとだいたい3W前後の明るさになるので どれだけ暗いのかが分かりますね。 という事で霧の為だけでなく 普段でも使える明るいLEDバルブを探ってみたいと思います。 |
まずは車体の右側を例に フォグランプのバルブの交換作業を説明しておきます。 写真では分かりやすいようにタイヤを外していますが よっぽど太いタイヤを履かせていない限り ハンドルを左右どちか一杯に切っただけでも スペースが出来るのでバルブ交換が出来ますよ。 奥にある黄矢印のクリップは外すと作業性がアップしますが 別に外さなくても作業が出来ます。 赤矢印のバンパーの縁に引っ掛けてあるインナーカバーを 下側から手を入れて手前に出すだけで作業が出来ますが・・ |
インナーカバーの真下にクリップがあるので 必ず先に外しておきます。 |
インナーカバーを少し開くと フォグランプの裏はこんな感じになっているので ソケットのツメを押さえながら抜きます。 ちなみに新しいバルブをセットする時の注意点としては LEDバルブによってはプラスマイナスの向きが 純正のハロゲンバルブとは逆の場合があるので ソケットのツメの向きが反対側の 車体前方側になる場合もあるので LEDバルブが点灯しない場合はソケットを挿し直してみて下さい。 |
H16バルブの向きを6時の方向から4時の方向に回すと ツメの引っかかりが外れるので抜けます。 ちなみにバルブを回す方向は車体左側でも同じですよ。 新しいバルブを取り付ける場合は この4時の方向から押し付けて6時の方向に回します。 |
H16バルブは3方向に3つのツメが付いていて 車体側にある3つの切り欠きから差し込んで 回して引っ掛けて固定する仕組みになっています。 ほとんどのバルブは何の問題もなく あっさり交換出来ると思いますが バルブの個体差によっては希に ツメの手前にある防水パッキンの飛び出し量が 微妙に大きい物があるので その場合はかなりの力で押し込んでから 回して引っ掛ける必要があります。 なので車体側が壊れないように 片方の手で反対側からフォグランプのレンズを 押さえながらバルブを押し込みます。 |