SUZUKI アルト F エンジンルームの防音処理 Vol.2 |
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次は余ったカームフレックスの切れ端を使い
バルクヘッドのインシュレーターを作りますよ。
写真にも映っていますが
ターボモデルのアルトには最初から
バルクヘッドのインシュレーターが付いているので飛ばして下さい。 |
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NAのアルトでも上のグレードには
インシュレーターが付いている可能性がありますが
アルトFにはこのように付いていませんよ。
それではまず配線をバルクヘッドに固定している3カ所を外します。 |
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ラジオペンチでここを摘んで手前に引き抜くだけで外れますよ。 |
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カームフレックスの切れ端をバルクヘッドにあてながら
ハサミでカットしていき形を作っていきます。 |
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こんな感じの物が作れました。
音符みたな所は実際には
ハサミで縦に切り目をいれるだけで良いですよ。
あんなに広い幅でカットすると隙間が空いてしまいます。 |
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適当に作ったカームフレックスを
車体の隙間に押し込むように取り付けます。
ちなみに車体ナンバーが記載されたプレート部分は
埋まらないようにそこだけカットした方が良いですね。 |
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どうしても上の部分が浮いてしまうので
取り外しが容易な両面テープを
カームフレックスのフチに貼って取り付けました。 |
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後は配線を上から押し込んで固定し直せば
バルクヘッドのインシュレーターが完成です。 |
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仕上げにエンジンルームの外に
エンジン音が漏れないようにフタをする事で
カームフレックスF2の性能を最大化させます。
という事でエプトシーラー(厚み10mm×幅10mm)を使って
ボンネットの両脇にある隙間を埋めます。
裏面が両面テープになっているので簡単に貼れますよ。
エプトシーラーもカームフレックス同様に
自動車の製造時にも使われている素材です。 |
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フェンダーのフチを清掃してホコリを取ってから
そのフチにそってボンネット脇からエプトシーラーを貼っていきます。
出来るだけエンジンルームの内側にそって貼った方が
ボンネットを締めた時に外から
エプトシーラーが見えにくくなりますよ。 |
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そのまままっすぐフチにそって貼りヘッドライトの手間でカットします。
エンジンルーム内の防音だけでなく
横からの雨の侵入も防げるので
自分で後から付けたエンジンルーム内にある
電装品の信頼性も上がりますよ。 |
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これで全ての防音処理は終わりましたが
カームフレックスの余った切れ端はこのように
様々な隙間に挟む事で吸音してくれますよ。 |
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