最後にオイルレベルゲージを確認して
点と点の間にオイルが付着していればOKです。
オイルレベルゲージの使い方は付着したオイルを拭き取ってから
最後まで差し込んでゆっくり引き抜きます。
後は念の為にオイルが漏れていないか
ドレンボルトとオイルフィルターの最終確認をしておきます。
これで作業終了です。
非力なNAのアルトでは出来るだけオイルの抵抗で
エンジンパワーをロスしたくないので
加速力や燃費を考えるならやはり0W-16がベストだと思います。
ターボ車では推奨されていない
まるで水みたいな粘度のオイルですが
この抵抗の少ないオイルが使える事が
むしろNAエンジンならではの良い部分だと思います。
あとメンテナンスの時にも粘度が低いオイルだと
オイルの垂れてくる速度が早かったり
手動ポンプでのオイル交換でもぐんぐんオイルを吸い上げるので
作業がスムーズに進んで楽ですよ。 |