SUZUKI アルト F エンジンオイル&フィルター交換 Vol.4

HOME - GARAGE - ALTO F - Engine oil & oil filter exchange

それではいよいよエンジンオイルをエンジンに入れます。

オイル缶の開け方は

オロナミンCのフタのような金属の枠部分を外してから

キャップを押しこむとフタが外れます。

ノズル部分に付いたホコリも予め綺麗に拭き取っておきます。

 

エンジンのフィラーキャップを外します。

ゴミが入ったら嫌なので素早く作業を行いますが

オイルを注ぐときは慎重に・・

 

じょうごを挿して軽量カップで量りながらオイルを入れます。

オイル交換のみなら2.4L・・

オイルフィルターも交換した場合は2.6Lのオイルを入れます。

男らしくオイル缶からダイレクトに入れて

オイルレベルゲージを確認しながら量を調整しても良いのですが

量って入れた方が早くて確実です。

 

最後にオイルレベルゲージを確認して

点と点の間にオイルが付着していればOKです。

オイルレベルゲージの使い方は付着したオイルを拭き取ってから

最後まで差し込んでゆっくり引き抜きます。

後は念の為にオイルが漏れていないか

ドレンボルトとオイルフィルターの最終確認をしておきます。

これで作業終了です。

 

非力なNAのアルトでは出来るだけオイルの抵抗で

エンジンパワーをロスしたくないので

加速力や燃費を考えるならやはり0W-16がベストだと思います。

ターボ車では推奨されていない

まるで水みたいな粘度のオイルですが

この抵抗の少ないオイルが使える事が

むしろNAエンジンならではの良い部分だと思います。

あとメンテナンスの時にも粘度が低いオイルだと

オイルの垂れてくる速度が早かったり

手動ポンプでのオイル交換でもぐんぐんオイルを吸い上げるので

作業がスムーズに進んで楽ですよ。

 
  
 
 
 

Vol.1 > Vol.2 > Vol.3 > Vol.4

 

HOME - GARAGE - ALTO F - Engine oil & oil filter exchange