SUZUKI アルト F ラムエアーインテークシステム Vol.4

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開口部が大きいと吸気音が大きくなるんじゃないかと心配ですが

NAのアルトでは燃費を良くする為に

ECU自体がアクセルを急激に踏み込んでも

過敏にスロットルが反応しないように作ってあるので

シュパっという吸気音は

車内にはほとんど聞こえてこないレベルでした。

 
アルトHKSハイブリッドフィルター

エアクリーナーフィルター自体も

社外品の不織布系のフィルターに変える事で

吸気抵抗自体を減らすことが出来ます。

フィルター自体の吸気抵抗は純正と比べて

わずかな差くらいしかないと思いますが

むしろ純正フィルターよりも厚みが薄い事により

純正よりもより多くの開口部を確保出来る所が大きいです。

 
アルトHKSフィルター

ちなみにこれがHKSの新型のフィルターです。

 
HA36Sアルト純正エアフィルター

これがアルトの純正エアクリーナーフィルターです。

最近では純正フィルターでも抵抗の少ない

綿のような不織布が採用されるようになってきましたが

アルトは不織布でも昔ながらのペーパー状のフィルターですね。

 

左:ラムエアーインテーク(HKSフィルター) 右:純正

それでは実際に

ラムエアーインテークシステムの性能をテストしてみますよ。

Dレンジにてアイドリングから全開加速をして

3000回転の所で映像を同期させていますよ。

両方とも同じ場所で同条件ですが

左のラムエアーの方が回転数が少し低目で

燃料も少し重い状態です。

そのくらいのハンデがあったほうが分かりやすいので良いでしょう。

それではスタートです。

 

1速目はほぼ同じでしたが

写真の2速のレッドゾーンあたりでは

若干左のラムエアーの方が速度が出ていますね。

それでも1Km/hほどのわずかな差です。

 

3速のレッドゾーン付近では

さらにラムエアーの方が差を広げている感じですね。

 

4速の5000回転付近では

完全にスピードメーターの目盛1つ分の差が付いていますね。

風圧が強くなってきて

ラムエアーの実力はむしろここからなので

さらにノーマルアルトよりも差が付くと思うのですが

もうこのくらいにしておいてあげましょう。

ラムエアー効果により滞りなく

スピードリミッターが効く140Km/hまで突っ走れる

動力性能を得られます。

 

1万円のコストも掛けずに確実にアルトが速くなる所に

この吸気システムの最大の美味しい所だと思います。

むき出しタイプのエアクリーナーと違い

吸気温度も純正と同じです。

エアクリボックスの穴を広げた事により

吸気慣性効果は少し落ちますが

インテーク全体の全長がほぼ純正と同じなので

低回転域でのトルク痩せは最小に抑えられていると思います。

マフラーを変える事でさらに相乗効果を狙えそうですが

マフラーを変えなくても、この吸気システムに変えるだけで

高回転時の排気音は少し野太い音質に変わり

音量も少しだけ大きくなりますよ。

 

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