SUZUKI アルト F リア ショックアブソーバーの取付 Vol.2 |
それではリアのショックを取り付けますが 取付の詳細はここのページの真ん中あたりから説明しているので ここでは飛ばしますが ローファースポーツプラスは ほぼ純正ショックと同じ部品なので ネジの頭がこんな感じになっているので・・ |
ナットを緩めたり締め込む時には純正ショックと同じで モンキーレンチを使ってネジを抑えながら回します。 |
有り難い事にショックと車体の間のゴムやナットは ローファースポーツプラスに付属しているので 純正ショックから移設しないといけないパーツはありません。 |
減衰力の調整ダイヤルはここに付いているので 車高調の時のように内張を剥がさなくても いつでも外から調整が可能です。 |
KYB ローファースポーツプラスのインプレッション |
乗り心地の8割~9割は リアショックの減衰力で決まると思って良いので アルトFに取り付けても ダイヤルで減衰力を緩める事で 純正ショック並の乗り心地を確保出来ますし ダイヤルを硬くする方向に回せば アルトワークスを少し上回る減衰力が手に入るので 街中~ワインディングを走る足としては まさに理想的なショックアブソーバーです。 アルトワークスに取り付けても ワークス純正ショックの乗り心地にウンザリしている人は 乗り心地の問題は解決するというか ワークスオーナーからすれば ほぼほぼアルトワークスの純正ショックに 減衰力の調整機構が付いたようなショックだと思って良いと思います。 なのでワークスに対しては ほとんど減衰力を強化している感じにはならないので これを付けてサーキットを走るようなショックではありませんが ワインディングと通勤やお買い物を両立する事が可能です。 つまり、アルトFにアルトワークス純正の ショックを入れたとしても同じ問題が発生するので アルトワークス純正ショックを入れるよりも 減衰力調整機構が点いたローファースポーツプラスの方が 断然お勧め出来る訳なのです。 足回りのパーツの中で 1つだけチューニングが許されるとしたら アルトFでもアルトワークスでも 間違い無くこのリアショックの ローファースポーツプラスを選ぶと思います。 |
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