SUZUKI GSX-S1000 エンジンオイル交換 Vol.3 |
次はエンジンオイルを注ぎます。 |
フィラーキャップを外すと 穴の大きさもそこそこあるので オイル缶からダイレクトにオイルを入れる事も可能ですが ジョウゴ等を使った方が確実ですね。 どっちにしても常にペーパータオルは 手の届く所に置いておきます。 |
今回はオイル缶にノズルを付けて注ぎましたが オイル交換のみの場合は何も考えずに2缶分を注ぎ オイルフィルターを交換した場合は3缶分のオイルを注ぎます。 |
オイル交換のみの場合は2.8L必要なので 残りの1缶から計量ビーカーに800ml分を注ぐか 200ml分を注いで缶に残った残りの分を車体に注ぎます。 オイルフィルター交換をした場合は3.2L必要なので 残りの1缶から計量ビーカーに200ml分のオイルを分けます。 |
GSX-S1000は注ぎ口がそこそこ大きいので 直接ビーカーからオイルを注げますが 慎重に作業を行う必要があります。 とりあえずこれでオイル交換作業は完了ですね。 |
計量してオイルを入れた場合は オイルの窓から量を確認する必要はないのですが どうしても調べたい場合は 車体を真っ直ぐの状態にする必要があるので 誰かに車体を支えてもらうか メンテナンススタンドを使って後輪を持ち上げます。 |
オイルフィルターを交換した場合は 規定量のエンジンオイルを注いだだけの状態だと オイル窓全体がオイルに浸っている状態になりますが エンジンを20秒ほど回すと オイルフィルター内にオイルが貯まるので エンジンを止めて3分ほど放置すれば 正確なエンジンオイルの量を調べる事が出来ます。 規定量のオイルを入れれば 窓の右側にある上のラインと下のラインの 真ん中から少し上あたりになりました。 |