今回はGSX250Rのマフラーを交換します。

今回はスリップオンマフラーという事で

取付作業も簡単でしかもお手頃価格なので

どなたでも気軽に交換していただけるアイテムだと思います。

今回用意したブツは

WR'S（ダブルアールズ）のチタンオーバル（ソリッド）マフラーです。

ちなみに焼きの入ったチタンオーバル（焼き色）もありますよ。

政府認証マフラーなので

ディーラーにも胸を張って点検に出せます。

今の所、楽天市場でしか取り扱っていませんでした。

価格の参考にしてください。

チタン製のサインレンサー部分の重量は1404gでした。

ステンレス製の中間パイプと固定するボルト類の重さは529gでした。

スペーサーの素材は軽量なアルミ製です。

サイレンサーと合わせると全部で1933gですね。

ちなみにGSX250Rの純正マフラーの重量は4191gでした。

つまり、WR'Sのチタンマフラーに替える事で

2258gの軽量化が出来ます。

マフラー出口の口径は36パイでした。

政府認証マフラーという事でバッフルは完全に固定されていて

取り外す事はまず不可能ですね。

バッフル自体の口径が36パイとかなり大きいので

たとえバッフルが外せたとしても性能が上がるとは思えませんね。

それではマフラー交換の作業編です。

どのスリップオンマフラーを買っても作業は基本的に同じですよ。

純正マフラーのサイレンサー部分は

黄矢印のボルトナット（12ミリ）と赤矢印の部分にある

マフラーバンド（12ミリ）で固定されているので外します。

マフラーバンドから先に外します。

最後にメガネレンチやラチェットハンドルを2本使って

ボルトを押さえながら裏側のナットを外します。

後はサイレンサー部分を小刻みに上下させながら

サイレンサーを抜き取ります。

大きく上下させるとガスケットが潰れるので

小刻みに動かすのがコツです。

純正マフラーのサイレンサー部分が外れました。