SUZUKI GSX-S125 フォグランプの取付 Vol.5 |
今回はGSX-S125の車体にダイレクトに ライトを取付してみたいと思います。 今回用意したブツは KAWELL 18W LEDワークライト(作業灯)です。 このライトも楽天市場では取り扱っていなかったので アマゾンの価格を参考にして下さい。 |
LEDワークライトの重量は263gでした。 10W相当のライトが2つくっついていると考えれば むしろ軽いんじゃないでしょうか。 |
先にM8のボルトをブラケットに取り付けてから ブラケットをライト本体に固定します。 今回は車体に取り付けるので 付属のボルトは長すぎるので M8×15~20の短いボルトを別途用意する必要があります。 ちなみにM8の六角ボルトじゃないと ブラケットの出っ張りにボルトの頭が引っかからないので 供回りしてしまいます。 |
フォグランプの配線関係は前回説明しているので 今回はあっさりめに説明していきますよ。 スイッチの接続も省略します。 まずはライトの線に端子を取り付けします。 |
一番外側の被覆を剥いてスリーブを通すスペースを確保します。 中のプラスマイナスの線は最初から被覆が多めに剥いてあります。 |
まずは最初に端子のスリーブを通し 銅線が長いので折り曲げました。 |
今回もギボシ端子のオスを圧着しました。 |
これで車体側の配線に接続出来る状態になりました。 |
今回はこの黄矢印のヘッドライトハウジングに ライトを取付出来るようにするので まずは赤矢印のメーターバイザーを外します。 ちなみにヘッドライトハウジングの価格は2430円で 型番は51813-23KB0です。 |
メーターバイザーは左右にある 六角のキャップボルトとクリップで固定されています。 クリップは真ん中を少しへこましてから全体を抜き取ります。 キャップボルトとクリップが外れたら 後はグロメットに刺さっているだけなので 車体前方に向かって抜きます。 |
メーターバイザーにはウインカーが付いているので 赤矢印の4つのギボシ端子を外してから 黄矢印の配線を固定しているバンドを外すと メーターバイザーを外せますが・・・ |
めんどくさい場合はメーターバイザーを 適当にくくりつけておくだけで作業が出来ますよ。 |
次はヘッドライトハウジングを外すので 左右にある黄矢印のクリップと赤矢印のプラスネジを外します。 プラスネジは矢印のようにスイングアームの手前から 長いプラスドライバーを使って外します。 |
プラスネジはこんな感じで奧にあります。 L時型のプラスドライバーでも外せそうですね。 |
あとは緩くツメで引っ掛けてあるだけなので簡単に外せますよ。 |
こんな感じになりました。 |