こんな仕上がりになりました。

ブレーキペダルとの距離が変わったので

違和感があるならペダルの高さを調整します。

ここのネジを上げ下げする事で

ブレーキペダルの高さを変えられます。

まずは赤矢印のロックナット（12ミリ）を緩めてから

黄矢印のナットを回す事でペダルの高さが変わります。

調整し終えたらロックナットを締め直します。

ここは高さを調整するナットとロックナットの距離が短いので

出来るだけ肉厚の薄いスパナを使う事で

調整幅も広がりますよ。

ここでキーを捻りブレーキペダルを踏んで

ブレーキランプが正常に動作するかテストします。

ブレーキペダルを下げるとブレーキランプが

常時点灯する可能性があり

ブレーキペダルを上げると

ブレーキランプが反応しない方向に向かいます。

ブレーキランプが正常に点灯しないなら

ブレーキランプのスイッチを調整します。

調整するネジはこのスイッチの下側にあり

GSX-S125では指すら入る隙間ないので

ステップを外します。

ここのキャップボルト（六角6ミリ）を2本外すと

ステップが外れます。

ステップの土台部分はあまり自由にはならないのですが

裏側のこの樹脂のナット（17ミリ）を回すと

ブレーキランプが点灯するペダルの位置がかわります。

このナットは手でも回せるくらい緩いです。

スイッチを調整しながらブレーキペダルを

手で押してブレーキランプを確認します。