SUZUKI GSX-S125 バッテリーの交換 Vol.1 |
今回はGSX-S125のバッテリーを交換します。 取り付けてあるバッテリーはビンビンなんですが 軽量化の為にリチウムイオンバッテリーに交換し 軽量なスポーツバイクとして さらなる高みを目指したいと思います。 今回用意したブツはプロセレクトの エコリチウムイオンバッテリー(LPT7HL-FP-BS)です。 リチウムイオンバッテリーとしては 比較的リーズナブルなので少し不安になるかもしれませんが なんせ家の全てのバイクに採用しているバッテリーなので 間違い無いと思います。 |
まずはGSX-S125の純正バッテリーである FTZ5L-BSの重量を量ってみると2046gという事で 約2.1Kgでした。 そもそも小さいバッテリーが採用されているので そんなに重くないですね。 |
ちなみに同じ鉛バッテリーを使い サイズダウンさせる事で軽量化しようとすると YT4L-BSあたりのバッテリーになります。 重量は1447gだったので 約600gの軽量化しか出来ない事になります。 |
今回用意したエコリチウムイオンバッテリーの重量は 559gなので純正バッテリーと比べて1517g・・ 約1.5Kgの軽量化が出来ます。 |
ちなみにこのようなスポンジのスペーサーが バッテリーの底に敷いて梱包してあるので 箱と一緒に捨てないで下さいね・・ |
それではさっそく取付作業編です。 まずはリアシートとメインシートを外します。 メインシートは後ろ側の両端に六角のキャップボルト(5ミリ)が 隠れているのでシートの角をめくりながら2本外します。 |
後はシートを車体後方にスライドさせて外します。 |
シートが外れてゴムカバーをめくると バッテリーが現れます。 |
バッテリーが変わっていますが気にせずに・・ まずはバッテリーを起こします。 バッテリーの配線は意外と長いので バッテリーを起こせるくらい余裕がありますよ。 まずはマイナス側の端子を外します。 プラスドライバーでも10ミリのソケットでも外せますが なるべくソケットを使った方が ネジ山をなめないのでお勧めです。 |
次にプラス側の端子を外します。 |
狭いので手の入る隙間はありませんが バッテリーを起こすと簡単に抜けます。 |
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