HONDA GROM エンジンオイルの交換 3

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軍手を使うとオイルが付着した場合

火傷する可能性があるので必ず素手で作業をします。

手にオイルが掛かっても

すぐに拭けるようにウエスを用意した方が良いですね。

コツとしては、工具を使ってボルトが緩んだら

手で直接ボルトを回します。

上に押さえつけながら回すとオイルがこぼれてこないです。

完全に外れたなと思ったら素早くボルトを手前に避けます。

お勧めは、油まみれになりますが、そのままボルトごと落として

後から回収した方が手に油が付かず確実です。

 

オイルが出終わったら、仕上げにバイクを左右に傾けると

最後の一滴まで搾り取れます。

グロムは軽いので傾けやすいのですが

転かさないように気をつけます。

オイルが出尽くしたら、新品のアルミワッシャー(パッキン)を

ドレンボルトにつけて元に戻します。

ドレンボルトの周りがオイルで汚れたら

ブレーキクリーナーを吹きかけてオイルを落とします。

 

グロムは、エンジンオイルが0.9リットル必要なので

容器の目盛りを見ながら オイル缶からジョッキ

メジャーカップに入れ替えます。

正確な量を入れるには

なるべく細かく目盛りが付いた容器がベストですね。

 

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