HONDA GROM エンジンオイルの交換 2 |
それではオイル交換作業に取り掛かります。 まずは、エンジンを5分ほどアイドリングさせて エンジンオイルを温めておきます。 車体右側から除いて 矢印のボルトがオイルドレンボルトで17ミリの工具を使います。 かなり硬く締められているので 大きめのラチェットレンチがベストですね。 どうしても硬くて外れない場合は 手を添えながら足で工具を押して外します。 車体が動くと危ないので ギアを1速に入れておいた方が安心ですね。
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下から見るとこれです。 オイルドレンボルトは17ミリの頭で アルミのワッシャーを使っているのが目印です。 似たようなボルトが近くにあるので間違えないでくだいね。
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ドレンボルトの真下に普通は オイル処理ボックスを置きたい所ですが グロムの場合、0.9Lと非常に少ないオイルの量なので 適当なポリ袋に油吸収剤のような物を入れて 吸収させても間に合います。 キッチンペーパーでも新聞紙でも油を吸わせれば問題ありません。 液体そのままの状態でなければ サラダ油と同じで可燃ゴミとして処理出来ます。 |