GR YARIS リア ストラットタワーバーの取付 Vol.1

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CSUCOリア用φ40カーボンシャフトストラットバー1C7-551-A

今回はGRヤリスにリア側のタワーバーを取付します。

効能的にはドアスタビライザーと、ほぼ同じなので

コーナーリング中のフロントタイヤの接地性が上がったり

ステアリングのレスポンスが上がりますが

ボディをフレッシュな状態で維持するにも役立ちます。

という事で今回用意したブツは、クスコのリア用

φ40カーボンシャフトのストラットバー(1C7-551-A)です。

クスコにはアルミにカーボンを巻いた

アルカーボンというタイプもありますが

これには本物のカーボンシャフトが使われているので

クスコの数あるストラットバーの中でも最軽量になります。

アマゾン と 楽天市場 と ヤフーの価格を参考にして下さい。

 
リア用φ40カーボンシャフトストラットバー1C7-551-A重量

φ40カーボンシャフトのストラットバーの重量を測ると788gでした。

一般的なアルミ製のリア用ストラットバーだと

どの車種用でも確実に1Kgは超えるので

かなり軽いですね。

 
リア用φ40カーボンシャフトストラットバー1C7-551-Aボルト類重量

ちなみにストラットバーを固定するボルト類や

アルミ製のスペーサーの重量は130gでしたが

実際には純正のボルトと入れ替えなので

重量増はスペーサーとワッシャー分だけになります。

なので、全て全て合わせても余裕で900gを切る

重量増に抑えられました。

 
GRヤリスRC(GXPA16)荷室の縁のプレート

それでは作業編ですが

まずはリアハッチの縁にある内張を外します。

矢印の所に白色のクリップで固定されているので

内側の隙間から手を入れて真上に持ち上げると外れます。

 
GRヤリスRC(GXPA16)荷室のサイドトリムのクリップ

左右に3つずつあるクリップを外します。

 
GRヤリスRC(GXPA16)ブラッシュクリップ

ここのクリップは金属の内張外しを使って

テコの原理で外します。

 
GRヤリスRC(GXPA16)ホーン取り外し左側の穴

次は樹脂の内張からトリムの生地部分を外すので

ここも内張外しを使って

ツメで引っ掛かっている生地を浮かせて外します。

 
GRヤリスRC(GXPA16)ホーン取り外し右側の穴

こんな感じのツメで生地を引っ掛けてあるので

生地をすくって浮かせて抜き取ります。

 
GRヤリスRC(GXPA16)ステアリングエアバッグのロック解除

引っ掛けてあるのは片側2ヶ所だけです。

 
GRヤリスRC(GXPA16)右リアストラットタワー

内張が外れるとリアシートの背もたれを固定する

フックのプレートが現れるので

車体右側だと2本の六角ボルトを外してから

ケーブルを固定している所を外します。

 
GRヤリスRC(GXPA16)ケーブル固定解除

ケーブルの固定を外すにも内張外しを使って

横から押すと抜き取れますが

ボディに傷が付かないように

工具には布や養生テープを巻いておきます。

 

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