GR YARIS リア ストラットタワーバーの取付 Vol.2

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GRヤリスRC(GXPA16)左リアストラットタワー

次は車体左側ですが

左側はボルトを3本外します。

ケーブルの固定はそのままで問題ありません。

ちなみに今回は後部座席を固定するフック付きのプレートを

外した状態でダイレクトにストラットバーを固定するので

その場合は下のボルトを1本外すだけで良いですね。

 
GRヤリスRC(GXPA16)ボディの養生

直接ボディにブレースバーを固定する場合は

傷が付かないようにネジ穴部分には養生テープを貼り

カッターナイフでネジ穴部分を切り抜いています。

 
ストラットタワーバーのブラケット部

ストラットタワーバーのブラケット部は

シャフトに軽く固定されている状態なので

17mmのソケットと8mmの六角レンチを使って

ユルユル状態にしておきますが

内張に穴開け加工をして取り付ける場合は

シャフト部分は外しておきます。

 
GRヤリスRC(GXPA16)左リアブラケット固定

それではストラットタワーバーを片側だけ仮止めしますが

車体左側には薄いスペーサーを2枚使って

ボディとブラケットの間に入れてから

付属のボルトを使い緩く仮止めします。

 
GRヤリスRC(GXPA16)左リアブラケット下部

下側には付属のワッシャーと細いボルトを使い

緩く仮止めしておきます。

 
GRヤリスRC(GXPA16)右リアブラケット固定

車体右側にはブラケットとボディの間に

分厚いスペーサーを挟んで

左側と同じように付属のボルトでブラケットの上下を固定しますが

今回は本締めするので

上側のM8の太いボルトは29N-mで

下側のM6の細いボルトは12N-mで締め付けます。

矢印の穴には付属の結束バンドを使って

先ほど固定を外したケーブルを固定します。

 
GRヤリスRC(GXPA16)左リアブラケット固定2

仮止めしていた左側のブラケットも本締めします。

本来の手順ではブラケットが固定出来たら

次は内張に穴開け加工を行い

内張を車体に取付直します。

 
GRヤリスRC(GXPA16)リアストラットタワーバーの固定

最後に左右にあるシャフトとブラケットのボルトナットを

57N-mで本締めします。

 

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