SUZUKI GIXXER 250 バーハンドルの位置上げ Vol.1

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ハンドルアップスペーサーHB0637B

今回はジクサー250のライポジ改善の第二弾として

ハンドルバーの位置を上げます。

前回、シートを加工した事で

よりシートの後方に自然に座れるようになりましたが

そうなるとハンドル位置が少し遠くなるので修正します。

という事で今回用意したアイテムは

ハリケーン(HURRICANE)のセットバックスペーサー(HB0637B)で

バーハンドルの高さが25ミリ上がるだけでなく

同時に20ミリ手前に移動するので

ハンドル位置が近くなるスペーサーです。

今回は車体の色に合わせてブラックを選びました。

アマゾン や 楽天市場 の価格を参考にして下さい。

 
セットバックスーペーサーHB0637B重量

ハリケーーーーーーンのセットバックスペーサーは

アルミ製で重量は273gほどありますが

純正のクランプと入れ替えるので

実際には91gほどしか重量増にはなりません。

 
ジクサー250ハンドルクランプ

それでは作業編ですが

まずはハンドルバーを押さえている純正のクランプを外します。

 
ジクサー250クランプのキャップ

クランプの六角穴付ボルトはキャップが埋めてあるので

小さいマイナスドライバーで浮かせて外します。

 
ジクサー250クランプの取り外し

それから六角穴付ボルトを4本外します。

 

そろ~っとクランプ部分を外しましたが

このように明らかにセンターから左側にズレて

固定されているので

初期位置を記録する必要もないと思います。

見た目の感覚で固定し直しても

工場出荷時よりも高い精度でセンターに固定出来ると思います。

 

車体側に傷が付かないように分厚い布等を敷いて

その上にハンドルバーをとりあえず乗せておき

その間にセットバックスペーサーを固定します。

まずはハンドルバーで隠れる部分のボルトを先に固定します。

締め付けトルクはクランプバーのボルトと同じで

27N-mくらいで締め付けておけば問題ないと思います。

 

セットバックスペーサーを固定出来たら

ハンドルバーを乗せて

スペーサーの前側のボルトを固定します。

ここも同じ締め付けトルクなので27N-mくらいです。

 

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