SUZUKI GIXXER SF250 センタースタンドの取付 Vol.1

今回はジクサー250を例にセンタースタンドを取付しますが

SFでも全く同じ作業で取付できます。

ジクサー150には標準でセンタースタンドが付いていますが

ジクサー250やSFには付いていないので

取り付けてみますよ。

センタースタンドを取り付ける事で

メンテナンススタンドを使うことなく

車体の整備がスムーズに行えるようになります。

パーツは全てジクサー150のスズキ純正部品で・・

センタースタンド本体（42100-34J30）

車体左側のクッションゴム（42272-09J00）

スタンドボルト（09111-10047）×2本

ナット（08319-2110B）×2個

センタースタンドスプリングNo.1（42241-34J00）

センタースタンドスプリングNo.2（42242-34J00）

です。

矢印の車体右側のストッパーゴム（42278-34J00）は

ジクサー250には取り付け出来ないので必要ないです。

ジクサー150のマフラーには

ストッパーのゴムを取り付けるステーが付いていますが

ジクサー250のマフラーには

ステーが無いのでストッパーを取付出来ませんが

左側のクッションゴムだけでも特に問題はありませんでした。

センタースタンド一式の重量を量ってみると1616gでした。

重量が約1.6Kgほど増える事が

センタースタンドを取る付ける一つのデメリットですが

車体が振動したり段差を乗り越えた時にも

センタースタンドが多少上下するので

センタースタンドが車体に当たる振動が

フレームを通じて身体に伝わります。

まずはクッションゴムをセンタースタンドに取り付けておきます。

素手では硬くて取り付けが厳しかったので

裏からプライヤー等を使って摘んで引っぱると

簡単にゴムを取り付け出来ますよ。

センタースタンドを車体に取り付ける前に

金属同士が擦れ合う部分に適当なグリスを塗っておきます。