今回はジクサーのポジションランプ（車幅灯）と

ナンバー灯をLED球に交換します。

白熱電球からLED球に替える事によって

消費電力を抑えバッテリーの負荷を減らすのが目的です。

12VのT10型バルブなら何でも合いますが

消費電力を抑える為に交換するのなら

LEDと言えども明るくなれば消費電力も大きくなるので

40lm以上の明るいLEDバルブは避けた方が良いですね。

あと色温度も出来るだけ低い6000KあたりのLED球を選ぶ事によって

ヘッドライトとの色温度のバランスを取りやすくなりますよ。

それを踏まえて・・

今回用意したアイテムは、ピアセレクトのHS40（6000K）です。

2個入りなのでついでにナンバー灯にも使いたいと思います。

アマゾン　と　楽天市場の価格を参考にしてね～

まずはポジションランプから交換したいと思います。

ジクサーのポジションランプは

外からソケットが見えているので簡単に交換出来ますよ。

こんな感じになっているので

ソケットの出っ張っている所を摘んでそのまま抜くだけです。

ちなみにポジションランプの配線自体を外したい場合は

黒いカバーの中にある白いソケットを外します。

豆球をソケットからそのまま抜きます。

最初はちょっと硬いかもしれませんが

ソケットを強く摘まないようにして抜いて下さい。

ちなみに今回は撮影の為に配線を外していますよ。

ソケットから豆球が外れました。

ソケットはゴムなので指で摘むと端子同士の隙間が狭くなり

球が外れにくくなりますよ。

取り付けた球がユルユルで外れやすい場合は

指でソケットを摘んで調整してください。

LED球をソケットに刺しました。

ここで一旦、キーを回して点灯テストを行います。

T10バルブにはプラスマイナスの極性があるので

点灯しない場合は球を反転させて差し替えます。

最近のほとんどのLED球は極性フリーですが

不良品だった場合の事を考えても

点灯テストは行った方が良いですね。

後はソケットをヘッドライトに刺すだけで作業終了です。

こんな仕上がりになりました。

ポジションランプをLEDに替えるなら

ヘッドライトバルブも替えて色温度を合わせたい所ですね。