ノートオーラ エンジンオイル&フィルター交換 Vol.3

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ノートオーラオイルフィルター位置

アンダーカバーが外れましたが

赤矢印のオイルフィルターは手前にあるので

ほぼ車体に潜らなくても作業が出来ますが

黄矢印のオイルドレンボルトは少し奥の

車体後方側にあるのでここからでは見えにくいですね。

 
ノートオーラオイルドレンボルト

ここにオイルドレンボルトがあります。

 

それではプランBを実行します。

オイルドレンボルトを緩めるので14ミリの工具を使います。

工具を使って1~2周緩めるだけです。

 
ノートオーラオイル交換

ドレンボルトから車体後方側にオフセットして

オイル受け皿を置きます。

後は素手でオイルドレンボルトを抜き取ります。

オイルで手を汚したくない場合は

ビニール手袋を付けておきます。

オイルが流れる写真を載せたかったのですが

一滴もオイルが落ちてくる事はありませんでした。

 
ノートオーラオイルドレンボルト

もう一度、ドレンボルトを見てみますが

あきらかにオイルパンの底より高い所に

ドレンボルトが付いているので

これだとオイルを完全に抜くことは出来ないですよね。

つまり、ノートオーラの場合は

上からホースで抜く方が

エンジンオイルが沢山抜ける事が証明出来ました。

 
ノートオーラ純正ドレンボルト

それではドレンボルトのパッキン(ワッシャー)を交換しますが

日産純正のドレンワッシャーは薄いタイプの銅製ですね。

型番はAY740-NS002になります。

潰れている状態ではボルトとそこそこカツカツなサイズでしたが

マイナスドライバー等でワッシャーを浮かせてから

回していくと外せます。

 
ノートオーラドレンボルトパッキン交換

在庫で大量に持っているバイク用の

M12のホンダ純正パッキンがピッタリサイズだったので

今回はこれを使いましたが

M12サイズのドレンパッキンなら何でも使えますよ。

 

まずは素手でドレンボルトを取り付けてから

仕上げに工具で締めつけます。

規定締め付けトルクは34N-mです。

ただ、オイルがパッキンに付着している場合は

規定トルクでも締め付けすぎてしまう可能性があるので

締め付ける時に手応え(抵抗)が少ない場合は注意します。

 

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