HONDA CT125 スクリーンバイザーの取付 Vol.3 |
次はさらにサイズが大きく 風防効果の大きいスクリーンを取り付けてみますよ。 という事で用意したアイテムは デイトナのウインドシールド HC ロング クリアー(79428)です。 これはマジェスティS用のHCスクリーンで 補修用部品なのでスクリーン単品です。 なのでステーは先ほど使ったグロム用のをそのまま使います。 |
最初に取り付けたグロム用のスモークシールドと マジェスティS用のHCロングシールドとの違いは ネジ穴がより上の位置に付いているので ネジ穴部分を重ねて写真を撮りましたが より下に向かってスクリーンが伸びる感じになりますね。 |
今回は補修用部品として売られている 単品のスクリーンを使うので グロム用のステーを持っていない場合は グロムの補修用部品のスクリーンのステー(79423) ベースステー(94909) スクリーンのボルト類(79424) ボルトナットセットB(91451) が必要になり ステー類だけでも定価で7900円ほど掛かります。 なので・・ マジェスティ用のHCスクリーン(90709)のセット物を買ってから グロム用のベースステー(91450) ボルトナットセットB(91451) を単品で用意した方がトータルでは圧倒的に安いですね。 |
クリアHCシールドの重量は512gだったので 左のスモークSSシールドと比べると サイズが大きくなった分だけ116gほど重くなっています。 |
とりあえず先ほどと同じで スクリーンにステーを固定しますが 今回はステーの先端が上向きになるように 左右のステーを反対にして固定しています。 |
今回はプランBとしてハンドルバーの高い位置に クランプを固定します。 これだと下に向かって大きくなったスクリーンに対応出来ます。 |
車体右側はちょうどブレーキのリザーバーを 避ける感じになりますね。 |
先ほどと同じようにスクリーンをヘッドライトの上に乗せながら クランプとステー部分を固定します。 |
車体が揺れてもヘッドライトとスクリーン下部が干渉しないように スペースを作るように固定する為 クランプのボルトを締める時は スクリーンを持ち上げながら締めます。 さらに左右で高さが違わないように正面から スクリーンの高さを確認しながら左右のクランプを締めます。 |
という事で今回の固定位置では こんな感じに仕上がりました。 まるでCT125専用のスクリーンみたいに 取付位置は完璧に決まった感じですね。 ぶっちゃけ、CT125用のデイトナスクリーンよりも こっちの方が専用品ぽいと思います。 |
車体全体から見るとこんな感じに仕上がりました。 守備範囲が広くヘッドライトの上から 風防効果を得られるので 体への風圧もしっかり軽減出来ることで お腹も冷えにくくなります。 スクリーンの高さ的には 首からヘルメットにかけて風が当たる高さでしたが もちろんライダーの座高やスピードによっても変わります。 一度このスクリーンの快適さを味わうと 二度とスクリーン無しには戻れないと思いますし 空気抵抗も若干減るので 状況によっては最高速度も少し上がり 普段の走行でも若干ですが 燃費にも貢献してくれると思います。 |