HONDA CT125 自動車用タコメーターの取付 Vol.1 |
今回はCT125に自動車用のタコメーターを取り付けます。 自動車用のタコメーターを取り付ける最大のメリットは やはり価格の安さだと思いますが ラインナップの幅も一気に広がりますね。 という事で今回用意したアイテムは オートゲージのタコメーター 348シリーズ(52パイ)です。 |
今回はタコメーターの取付作業の2回目という事で 要点だけを抑えてかなり荒く説明しますが タコメーターの取付作業の詳細を知りたい場合は ここのページを参考にして下さい。 |
まずはタコメーター裏側にある設定を変更します。 初期値は4に設定してあったので CT125の単気筒エンジンに合わせて1に変更します。 精密ドライバーのマイナスを使うとダイヤルを回せますよ。 配線の詳細は・・ 赤:ACC電源 緑:パルス信号 黒:マイナス オレンジ:イルミネーション電源 ですが バイクなのでオレンジのイルミ電源(バックライト)は ACC電源に繋ぎます。 ちなみにこのタコメーターには 時計のような機能がないので常時電源は必要ありません。 |
自動車用のタコメーターという事で 軽く防水処理を施しておきます。 何処でも手に入って気軽に防水出来る確実なボンドは セメダインXとウルトラ多用途SUのボンドですが しかし、今回はあえて人柱的な感じで アロンアルファを使いました。 |
レンズ部分と本体の隙間に一周ボンドを注入します。 アロンアルファを使うと乾いた時に白く曇る場合がありますが 乾いた後にシリコンスプレーで拭くと曇りが無くなりますよ。 |
裏側はスイッチの穴に黒のアルミテープを貼り 配線の所には自己融着テープを使って隙間を塞ぎました。 自己融着テープは引っぱって伸ばす事で 粘着力が出ますよ。 アルミテープで後ろ側全体を覆って フードのような感じにするとさらに信頼性が高まりますね。 |
メーターの固定には ピボットのメーターホルダー(52パイ)を使いました。 これも自動車用のホルダーですね。 |
付属の両面テープでも固定出来ますが より強固に車体に固定したい場合は このようなシート状の強力な両面テープを使い 接地面積を最大化させます。 |
とりあえずタコメーターを通したメーターホルダーをここに置いて 純正メーターと角度を合わせてからネジを固定させて 両面テープを剥がして固定させます。 |
こんな感じでメーターの後ろの端にホルダーを固定する事で 純正メーターと高さが合います。 |
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