HONDA CT125 タコメーターの取付 Vol.1 |
今回はCT125にタコメーターを取り付けます。 CT125はクラッチレバーが無いだけであって 生粋のMTだと思うので 個人的にはタコメーターは必須のアイテムだと思っています。 という事で今回用意したアイテムは デイトナのVELONA 電子式タコメーター 60パイ(92253)です。 色はブラックとステンレスの2種類から選べて 回転数は8000回転と15000回転の2タイプがあります。 CT125の純正メーターと合わせる為に色はブラックで 回転数は8000回転のを選びました。 CT125のレブリミットは8500回転ですが 7500回転あたりで加速力は頭打ちするので 8000回転まで表示出来れば十分だと思いました。 |
タコメーターから伸びる配線の種類ですが VELONAの電子式タコメーターの特徴としては 多機能のマルチメーターとしても機能するので オプション品の温度センサーを繋ぐ配線(細い黒・赤)と 同じくオプション品の2ボタンスイッチ(青・緑)の配線がありますが CT125の場合はメーター裏のボタンを簡単に押せるので スイッチは特に必要無いと思います。 という事で実際に接続させる配線は 赤のACC電源(プラス)、太い黒のマイナス(アース)、白のパルス信号 そして時計の機能も付いているので 黄の常時電源(プラス)を車体と接続します。 |
まずはタコメーターを車体に固定させます。 今回はディーラーオプションのUSB電源を固定する所に タコメーターを固定したいと思います。 というのもCT125では純正メーターがすでに右側に オフセットして固定されているので ここにしかスペースが無いのです。 すでにオプションのUSB電源が固定されている場合は ステーホルダーを使って ハンドルバーやマルチバーに固定して下さい。 |
まずはプランAとして 付属品のメーターステーを使って もっとも安く済む方法で車体に固定してみたいと思います。 とりあえずメーター裏のネジ穴を使って メーターステーをタコメーターに固定します。 |
車体に直接くっつけて固定するので メーターステーにクッションテープを貼って 車体側に傷が付かないようにしておきます。 今回は配線保護テープを貼っています。 |
後はゴムブッシュを外してから 適当な結束バンドを数本使って縛り付けるだけです。 |
こんな感じに仕上がりました。 |
ちなみにそのまま取り付けると このように純正メーターと角度が違ってくるので・・ |
予めメーターステーを少し曲げてから固定する事で 純正メーターと角度を合わせます。 |
次はプランBとして 60パイ用のメーターホルダーを別途用意して取り付ける方法です。 今回用意したアイテムは ピボットのメーターホルダー(60パイ)です。 こっちの方が取付がスマートで しかも角度が自在に変えられる所が良いです。 |
付属の両面テープでも固定出来ますが より強固に車体に固定したい場合は このようなシート状の強力な両面テープを使い 接地面積を最大化させます。 このようにメーターホルダーをテープに合わせて ハサミでカットするだけで簡単に使えますよ。 |
とりあえずタコメーターを通したメーターホルダーをここに置いて 角度を調整してネジを固定させてから 両面テープを剥がして固定させます。 両面テープの部分が少しはみ出しますが 気になるなら曲げるか 金切りハサミを使って切り落としても良いですね。 |