HONDA クロスカブ110 スクリーンの取付 Vol.2

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ヘッドライト上にある棚に適当な物を敷いてスクリーンを乗せ

とりあえずボルトナットをクランプに通して

スクリーンを仮止めしておきます。

 

車体正面からスクリーンを見て

車体の中心に来るように左右のクランプの位置を微調整します。

それから好みの上下の角度に調整しながら

左右均等に少しずつナットを絞めていきます。

ボルトは供回りするので必ず押さえながらナットを絞めます。

写真では分厚いゴムシートを使っているので

幅の調整の為にクランプの間にワッシャーを噛ましていますが

付属の薄いゴムシートでは何も挟まなくても丁度良い感じになります。

 

スクリーンを下げられる限界点は

ヘッドライトまわりのアームに干渉しない所までで

ハンドルを左右に切っても当たらないようにするには

少し余裕を持たせる必要があります。

 
クロスカブ110デイトナスクリーン

という事でスクリーンの取付が出来ました。

 
クロスカブ110スクリーンバイザー

このスクリーンを使う最大の利点は

配線がむき出しになっている首まわりを覆う事が出来るので

雨の侵入を防ぐ事で信頼性を高める事が出来ます。

 
クロスカブ110スクリーン

シート側から見るとこんな感じになっています。

今回は付属のアクセサリーバーを付けていませんが

ステーまわりにも十分なスペースがあるので取付可能です。

 
クロスカブ110スクリーン

アームの角度を上げたバージョンと

下げたバージョンで比較してみました。

一般的なバイクではスクリーンの高さがそのまま

風防効果に直結しますが

クロスカブ110は車体が細いので

スクリーン下の空気も体に当たる事から

スクリーンを下げる事でも風圧を軽減出来るので

あまり高くしない方がメリットが多い車体だと思います。

 

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