HONDA クロスカブ110 ギアポジションランプの取付 Vol.3 |
メス側の9Pコネクターの内容はこんな感じになっています。 真ん中のニュートラルだけすでに接続済みで メーターパネルのニュートラルランプに繋がっています。 オスの端子をカプラーに追加する事で 各ギアの時に電流が通るようになっています。 今回は4速の位置に接続します。 |
こちからオス側の9Pカプラーです。 ニュートラルの真ん中だけ端子が付いています。 |
という事でオス側の9Pコネクターの裏側から 黒(マイナス)の110型端子をカチっと固定されるまで挿します。 くれぐれも挿す位置を間違えないように・・ カプラーのツメの位置を基準に見てください。 |
後はメス側の9Pカプラーを車体に固定し オスの9Pカプラーを挿して元に戻します。 |
とりあえずエンジンを掛けてLEDの発光テストを行います。 ニュートラル状態からギアダウンして4速に入れます。 LEDが発光すればテスト完了です。 |
後は配線を結束バンドで固定していきます。 |
こんな感じで固定出来ました。 ちなみに配線が車体のフレーム等の 硬い部分に触れる所には配線保護テープを巻いて 信頼性を高めています。 後は逆の手順でカバー類を元に戻せば作業終了です。 |
ランプ自体を目立たなくする為や 夜間の発光時に眩しくないようにする為に 黒のタッチアップペンで色を塗ってみました。 これだと最初から黒のシリコンシーラントを使えば いいんじゃないかと思いますが・・ |
後から適当に塗る事で適度な隙間が出来て 光が微妙に漏れるので昼間でも発光しているのが分かります。 という事でギアポジションランプを設置しましたが 一般的なギアポジションインジケーターよりも ギアポジションランプが優れている所は メーターパネルを見なくても前を見て走っているだけで 昼間でも発光したのが何となく分かるので ついつい5速に入れようとする動作を ほぼ100%防ぐ事が出来ました。 ギアポジションインジケーターだと ちゃんと目視して数字を確認しないと 現在が何速なのか分かりませんが ギアポジションランプでは発光する事で 車体側から4速に入った事を強制的に知らせてくるので シンプルなんですがもっとも知りたい情報を 確実に届けてくれます。 |