HONDA CRF250ラリー フェンダーレスキットの取付 Vol.1 |
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今回はCRF250ラリーに フェンダーレスキットを取り付けたいと思います。 CRF250ラリーをより競技車両に近い雰囲気に なるのではないでしょうか。 という事で今回用意したブツは・・ DRC MOTOLEDのエッジホルダーキット(D45-18-507)で スモークレンズのタイプを選びました。 ちなみに普通のタイプ(D45-18-707)もありますよ。 ちなみにCRF250ラリー用(MD44)の フェンダーレスキットはまだ売っていなかったので 先代のMD38用のを使います。 |
CRF250ラリーの純正リアフェンダーの重量を量ってみると 1188gでした。 |
DRCのフェンダーレスキットの重量は521gでした。 テールランプも含めての重量ですから これはかなり軽い部類に入りますね。 鉄板部分がV型にカットしてあったり ライセンスプレートホルダーの肉抜きなど 軽量化にかなり拘っているというか DRCはむしろ軽量化する為の競技用部品として 売っている感じですね。 |
それではさっそく作業編です。 まずはシートとリアカウルを外すので 4つの六角穴が付いた荷掛けフック(六角6ミリ)を外します。 |
シートは後にスライドさせて外します。 |
リアカウルのグロメットにサイドカウルが刺さっているので 左右とも外してサイドカウルを浮かせておきます。 |
するとリアカウルが外せます。 |
テールランプやウインカーの配線を切り離したいので ゴムカバーの中のカプラーを外に出します。 |
まずは手前にあって邪魔なので 水色とオレンジ色のウインカーのカプラーを先に外します。 矢印のツメを押さえるのではなく、浮かせながら外すタイプですね。 |
次にウインカーのマイナス配線の 白いソケットを外します。 これは矢印のツメを押さえて抜く普通のタイプですね。 ただ、このカプラーのツメは結構硬いですよ。 |
そんな時にお勧めなのが エーモンのハーネスカプラー外しです。 硬いツメでも簡単に外せますよ。 特に自動車のドアパネルのパワーウインドウまわりの カプラーは鬼のように硬いので使えますよ。 |
あとはテールランプとナンバー灯の黒いカプラーを外します。 これも矢印のツメを押さえながら抜くタイプです。 |
これで配線が切り離されたので 純正リアフェンダーを固定している 矢印の六角ボルトを6本外します。 10ミリと12ミリの工具を使いますよ。 |
ボルトが外れたら後は車体後方に向かって 純正のリアフェンダーを外します。 |