新しい小さなバッテリーをセットしますが

下にスペーサーを入れないと

バッテリーの高さが足りないので

プラス側よりも特にマイナス側の端子を

取り付ける事が出来ません。

もちろんバッテリーケースを加工すれば

スペーサーが無くても端子は付きますけど

端子だけでなく、金属のブラケットの位置も

ちょうどプラスマイナスの端子の所にくるので

ショートする可能性がありますね。

素直にスペーサーを入れた方が良いと思います。

色々試しましたがベストなスペーサーだと思ったのは

パナソニックの電池ケースを4つ重ねたサイズでした。

同じ電池だけにウソみたいにピッタリなサイズですね。

ちなみに電池ケースの裏には両面テープを貼って

ズレ落ちないようにしています。

電池ケースとバッテリーが接触するトップの部分には

適当なクッションテープを貼っておきます。

バッテリーを取り付ける時は

プラスの端子側から先に取り付けて

最後にマイナス端子を取り付けます。

後はブラケットを元に戻して

カウルを取り付ければ作業完了です。

純正バッテリーと比べるとこんな感じになりました。

高さの調整もほぼほぼ完璧ですね。

体感出来るほどの軽さは得られないかもしれませんが

この一つ一つの積み重ねが

車体の軽量化に繋がると思います。

ちなみにバッテリーに負担が掛かるような

アイテム（グリップヒーターなど）を付けている場合は

バッテリーの小型化はお勧め出来ません。