純正マフラーが外れたので

まずはマフラーに付属しているブラケットを取り付けます。

ここのボルトとナットは純正マフラーを固定していた物を使います。

とりあえずブラケットが動くくらいの仮止め状態にしておきます。

次にジョイントバンドを通した中間パイプを

エキパイ側に差し込んで中間パイプが回る程度に

ジョイントバンドを軽く締め付けておきます。

マフラーバンドを通したサイレンサー部分を

中間パイプに差し込みます。

サイレンサーと中間パイプのおおよその位置は

スプリングを固定するブラケットが

上下にくるように差し込んでください。

中間パイプとサイレンサーを回して最終的な位置決めをします。

サイレンサー部分の正しい向きは車体を起こした時に

バッフルを固定しているボルトが真下に向くように合わせます。

サイドスタンドで立っている状態では車体がかなり

斜めになっているので実際に車体を起こしてから

サイレンサーの向きを見てみると確実ですね。

中間パイプの位置は車体が沈んだ時に

リアタイヤにサイレンサー部分が干渉しない位置に調整します。

リアタイヤを避ける為に中間パイプを回して外側に避けすぎると

今度は赤矢印のブレーキホースを覆っている金具に当たるので

ここに当たらない所で固定します。

マフラーバンド部分と最初に仮止めしたブラケットを固定します。

ここは付属のボルトナットを使い

ブラケットとマフラーバンドの間には付属のスペーサーを入れます。

SP忠男のパワーボックスと接続する場合は

写真のように少し長めのスペーサーを使うと

良い感じに固定出来ますよ。

最終的にはこんな感じになりました。

かなりリアタイヤから離れたと思います。

付属のスプリングを固定します。

スプリングテンションツールを使うのがベストですが

マイナスドライバーでも代用出来ます。